計画停電三日目にして、はじめて、計画停電の実施に遭遇しました。つまり、実際に停電が発生しました。当たり前ですが、ぷつん、と電気が途切れましたよ。
ながらく、東電の資料で第三、第五の両方にリストアップされていて、どっちだか判らなかった我が家も、東電に問い合わせの電話が通じて、ようやく第三グループだと判ったので、充分に備えができました。
安全上の理由で、東電は、電力系統の配置をヒミツにしていますが、だから、ああいうリストになってしまうことも、判らなくはないですが、だったら、電話して聞きに来い、ではなく、検針の職員を動員して、一軒一軒、グループ何で、計画停電にと節電にご協力をお願いします、とかいうことが書かれたものをポスティングして回るくらいのことをするべきなんじゃないでしょうか。
どうも、独占企業だからなのか、社会から、電力系統という役割を付託されているのではなく、電気を使わせてやっている的な姿勢がにじみ出てやしないか? 計画停電と言いながら、ほとんど東電と政府以外には無計画に見える、今回の停電。東電には猛省を望みたいです。
節電や停電には勿論、協力します、可能な限り。だけど、それはあくまで被災地の復興や、病院などが電力不足で困らないようにという思いであって、決して東電のためにやっているのではないと言うことを、東電は理解してもらいたい。
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