昨日発売になった、イース・フェルガナの誓いを買ってきました。勿論、通常版ですよ。ドラマCDはとりあえず、なくてもいいです。代わりといっては何ですが、音楽CDは購入特典でついてきました。イースI&IIの時もついてきたっけか。
さて、これは、Wonderer from Ys のリメイク版です。週刊トロステーションで、「空中の敵が手強くなった」という、クォータービューによって、リメイクっぽい感じはあまりありません。おまけにしゃべるし。全ての会話がボイス対応な訳ではないですし、稀代のスケコマシ、土地土地に女を持つ男、攻撃生命体、アドルは完全台詞なしに改められているので、以外にしゃべっているシーンは少ない感じではありますが、古くささは感じられなくなっています。
Ys I&IIでは、体当たりだけが唯一の攻撃手段(あ、魔法はあったか)だったのが、今度は、剣をふるい、跳び、そして、魔法を放つ、と、今時のアクションRPGと変わらない出来になっています。エンカウントはシームレス。考えてみればFF XIIとかXIIIとかと同じようなシステムな訳で、これまた、古さを感じさせない一因となっていると思います。あ、ポポロクロイスもシームレスにエンカウントしたか。もっともあっちは、エンカウント後は、ターン制だったし、FF XII/XIIIだって、コマンドバトルになってしまうのに、Ysときたら、そのまま、アドルが斬って斬って、斬りまくるのだから、シームレスの度合いが違います。GJ。
もっとも、コレ故に、敵に囲まれてしまったらにっちもさっちもいかないし、ゲームを難しくしている部分でもあるのでしょうけれど、まぁ、これはこういうゲームなので。とりあえず、最初のボスには手こずりました。このあたりも実にYsらしい。さて、今回は、途中で放置したりせずに最後までたどり着けるでしょうか?!
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