小田原には、箱根駅伝の復路中継点にもなっている、有名なかまぼこ屋、鈴廣があります。鈴廣は「かまぼこ博物館」というのを併設していまして、そこでは、かまぼこ作りの体験が出来るのです。
昨日は、小学校が、土曜参観の代休で、ちひろは友だち同士でTDLへ出かけてしまい、みのりがひとり腐りかけていたので、どこかへ行こうと、言う話だったのです。天気がよかったら箱根か高尾山あたりをと思っていたのですが、生憎の大雨。
雨天でもいけるところと言うことで、ラーメン博物館でまとまりかけていたのですが、朝、NHK教育テレビの番組のどれかで、ちくわを作っているところが流れたのを見たら、突然かまぼこ博物館行きに変更になりました(^^;; 恐るべし、NHK教育による上書き効果!! (チガウ)
かまぼこ博物館は、箱根登山鉄道風祭駅が最寄り……というよりも、最早くっついているといっても過言でない状態ですので、電車でもよかったのですが、昨日は台風20号の影響もあって、東海道線の運行が怪しい予感があったので、車で国道一号をえっちらおっちらと西へ。一時間半くらいでつきました。
かまぼこ作り体験は、空きがあれば飛び入りでも出来ますが、定員になっていると出来ませんので、出発前に電話で予約を入れておきました。やってみたいヒトは、予約しておいた方がいいでしょう。
かまぼこ作りは、できあがりの引き渡しまで含めて、約二時間のコース。まぁ、作業自体は30分ほどで、かまぼこ1、ちくわ1を作る作業自体は終わってしまいますけれど。職人さんが教えてくれますし、みのりでも出来たので、少々不器用だというヒトも大丈夫でしょう。
ちくわは、15分ほどで焼き上がってきますので、かまぼこを待っている間に食べてしまうことも出来ます。焼きたてのちくわはうんまいですよ!
かまぼこも、自分で作ったからか、普段、そんなに食べないみのりが、ぺろりと、食べてしまいました。
なかなかに面白い体験になったのではないかと思います。お手軽日帰り行楽にもオススメ。
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