イチロー「最後に神が降りた」
◇イチロー選手の談話
ありがとうございます。いやーもう、苦しいところから始まって、苦しさからつらさになって、つらさを超えたら心の痛みになった。最後は笑顔になれた。最後の打席では神が降りてきましたね。自分（の心の中）で実況しながら打席に入った。一つ壁を越えた。
十回表の打席。イチローに打順が回ったとき、ワタシも、見ながら、神が降りたと思いました。絶体絶命のピンチを、かろうじて同点で凌いで延長に持ち込んだ。追いついた韓国の方に勢いがあったかもしれないが、韓国はカードを切りすぎてもいた。どっちへ転ぶか判らない中で、二死ながら、一、三塁という好機が、彼の前に差し出される。これは神
そして、その好機を、逃さずにきちんとモノにした彼は、まさに神に愛された男なんだろうと。努力や才能も、こうして輝く機会を与えられて、それをモノにしてこそなんだヨなぁと、感じました。しかし、実は、もっとも神に愛されているのは実は松坂かもしれない。何故MVP? (^^;;
何はともあれ、こういうことを言ったり出来るのも、日本代表が、きっちり、連覇という偉業を成し遂げてくれたからこそ。この二週間ほど、本当に楽しかった。興奮した。久しぶりに、野球を面白いと感じた。本当にありがとう!! そしておめでとう、WBC連覇!!
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