地デジ後退

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地デジ移行後3〜5年、CATVはアナログ放送受信可能に

政府は、ケーブルテレビ(CATV)利用世帯を対象に、2011年7月の地上デジタル放送(地デジ)完全移行後も、アナログ放送を受信できるようにする措置を取る。
景気悪化の影響で地デジ対応機器の普及が遅れているためで、移行後3〜5年間の時限措置とする方針だ。
CATV加入世帯は現在約2200万あり、加入可能世帯を合わせると約4000万世帯が対象となる。
具体的には、地デジの電波をCATV会社でアナログ波に変換し、デジタルとアナログの両方の電波信号を家庭へ同時に送る。各世帯では、テレビが地デジに対応しているかどうかにかかわらず番組を見られる。

昨夜の宴会でも話題になっていたことなんですが、CATVって、デジタル契約しなかったらどうなるの、的な。どうやらこうなったようです oTL

昨夜集った、六人。電機メーカ勤務なのに、地デジ普及率50%と、この層でさえコレで、大丈夫か?と思ったら、どうも、やっぱり大丈夫ではなかったようです。まぁ、電波の帯域をあけるという目的を達成すればとりあえず、受信機の普及は後回しという、いかにもな施策ですが、おかげで、当面、我が家では、腐れダビング10縛りのない、アナログ録画が、地上波に関しては楽しめそうです。これはうれしい副作用。

と、なると、二年くらいという目論見で動かし始めた、アナログ放送録画用 WindowsXPマシンに、もう少してこ入れするかなー。ケースが4cmファン二つも積んでいてうるさいんですよね。8~12cmファンの静音性の高いケース買おうかな?とりあえず。