VQ1015 ENTRY - 交換

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日曜日、ペリカンさんがやって来て、新しいVQ1015 ENTRYを置いて、古いのを引き取って戻って行かれました。プロキッチンさんには素早い対応をしていただいて、感謝感謝です。

早速、古いので「電池切れ」扱いだった、エネループを入れてみたところ、電池のインジケータは満タンを示しました。シャッター音、警告音などの、ブザーの音が、交換前のモノと比べて、かなり小さいので、交換前の奴は、昇圧回路あたりが部品のばらつきかなんかで要求する電圧か、電流がちょいと余分だったのかもしれません。

新しく来た奴は、ピント切り替えレバーが固くて、動かすと、液晶が、ぐにゃりと歪みます。どうも、液晶の乗った基板に干渉しているようですが、分解して調整すれば済む話のような気がします。(保証が受けられなくなりますので、思案のしどころですが。)

表の化粧パネルの接着剤がはみ出して、汚らしい仕上がりになっていたのですが、これは百均で買ったマニキュアの除光液で拭いてやると綺麗になりました。(ただし、除光液とその使い方によっては表面の色を落としてしまう可能性があるので、トライする人は自己責任で、お願いします。)

こうしてみると、本当に、仕上がりのばらつきが多い製品です。それも含めて「味」と考えられる人でないと、ちょっとこのカメラは付き合うのが難しいかもしれません。そんな部分も含めて、まぁ、楽しいわけですが。