NTTドコモの山田隆持社長は2日、毎日新聞と会見し、3万円前後の低価格の携帯電話端末を投入する方針を明らかにした。ドコモは現在、5万5000円前後の高機能機種と4万円前後の普及機種を販売している。ドコモは低価格機種を加えることで、低下が続く契約者シェアの挽回(ばんかい)を狙う。
かつては、一円ケータイ、いや、時にはゼロ円端末などで、シェア争いを繰り広げたケータイ各社も、インセンティブモデルの見直しを進めた結果、三万円台の端末というのは廉価モデルということになったのですね。二年縛りとかかけないでも、おいそれとは乗り換えられなくなったのは間違いないですね。
端末を乗り換えにくくなったのだから、新規端末のみと連動する新サービスの投入よりも、既存端末でも享受できるような新サービス、バッテリー交換などのサービスの充実
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