ええ箱

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ASUS、デスクトップ版「Eee PC」を発表へ

ASUSは、人気が高いノートPC「Eee PC」のデスクトップ版「Ebox」の存在を認めた。

Eboxは、来週に台湾で開催のトレードショーComputexで発表されると思われ、Eee PC同様にWindows XP版とLinux版が用意される。Eboxには台座が付いており、モニタの背後などに置くことが可能となっている。

ASUS UKのプロダクトマネージャーPeter Butler氏は米国時間5月27日、Eboxについて、その筐体の小ささから「ワンリッターデバイス」とZDNet.co.ukに対して語った。筐体サイズは22.2cm×17.8cm×2.7cmとなっている。

スペックについて現時点で分かっているのは、160Gバイトのハードドライブおよび2GバイトのRAMを搭載しているということだけである。搭載しているプロセッサおよび価格は未発表である。

Butler氏は、同製品の英国でのリリースを7月後半になるだろうと述べた。

お値段が、そこそこで、CPUがそこそこの性能があるんだったら、我が家のサーバのリプレイス候補として考えてもいいかもしれない。現在、C7で4GBまでメモリが積めるMini ITXマザーでアップグレードすることを検討しているけれど、これがイケテルデバイスなら、ちょっと考えたい。

ただ、24/7運転のマシンなので、電源などの部品に汎用性がないのだとすると、ダメだけれど。何しろ、今のサーバ、電源モジュール(というかケースごとだけれど。)の交換三回、マザーボード上の電源モジュール死亡で、マザーボード交換一回経験していますので。中身がMini ITXマザーであったりするとサイコー。もちろん値段も安めで。