帰国します

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JFKのラウンジから

以前は、昼過ぎのJL005便を使っていたのですが、最近は、午前中のうちに飛ぶ、JL007便で帰るようにしています。なので、早々にホテルをチェックアウトして、今は、JFKのラウンジにいます。これから搭乗開始までの間、ここで時間をつぶします。

徐々に、あの9.11の記憶が薄れてきているのか、或いは、時間をかけて、慣れ、最適化されてきているのか、出国の手続きにかかる時間が短くなってきているように思います。ボディチェックの待ち行列も、とても短くなっていますし。まぁ、利用者には、この方がありがたいですが、一方で、大丈夫なのかと、心配にもなります。

チャンスとシェリル

さて、最後の夜は、いつも同様に、チャンス夫妻に遊んでもらいました。いつも、いつもありがとう。もう一人の同僚と四人で、食事に出かけました。

インド料理とイタリア料理とどっちがイイ?と、聞かれて、即座に「インド」と答えたのは、やっぱりアジアンな料理の方が好みだからなのか、単にそろそろ洋食に飽きてきているからなのかは、定かではありませんが、とにかく、選んだのはインド料理。

チェルシーという、ダウンタウンのウェストサイド にあるエリアにあるインド料理屋で、小じゃれた感じのお店でした。地元の人はよく知っているねぇ。マンハッタンも広いと思うんですが、毎回違うお店に連れて行ってくれます。

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料理は、もう少し、スパイシー……というか、ホットでもよかったですが、美味しかったです。辛みでごまかしていない分、いや、本当に美味しかったんだと思います。辛い方が好きだというのは単にワタシの好みの問題なので。

店を出ると、昼間のやる気のない感じの雨とは打って変わって、本気の降りで、かなりげんなり。そんな中を、何ブロックか歩いて、バーに入り、飲み直し。

こちらのバーは、入るのにIDがいるんですよ。年齢などを確認するためだと思います。「hiroはID持っている?」と聞かれたので、「もちろん」(パスポートは常時携帯しているので。)と、答えると、「用意がいいな。」と笑われました。いえ、ま、確かに、大体いつも、食事→バーという流れなので、それも想定していたのは確かですが、そのためだけに携行しているわけではないんだよー。

バーでは、チャンスはハイネケン、シェリルはマティーニ、ボクはギネスを頼みましたが、マティーニは失敗だったよう。「おいしくない」と一口で、別のに変えていました。彼女はいつもマティーニ頼んでいますが、1/2くらいの確率で、「まずい」のに当たっているように思います。でも、毎回マティーニ。そんなに好きなのかな?

飲みながら、あれこれ話して、気づくと、午前零時少し前。あとは、ホテルへ帰って、帰り支度をして、バタンキューでした。今日は、昨日の雨がウソのようにいい天気です。日本の天気はどうかな? では、次は多分日本から。