マンハッタンまでたどり着きました

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タイムズスクェア

何かしらのトラブル−時に特大のまで−に巻き込まれることの多い出張なんですが、とりあえず、何とか、大禍なく、マンハッタンまでたどり着くことが出来ました。

前回は、「部屋がまだ用意できていないから、四時半以降にもう一度来い。」とかいわれてしまったホテル(もちろん、予約があったのにも関わらず。)も、今回は、あっさり過ぎるくらい、あっさりとチェックイン。

滑り出しは快調です。まぁ、細かいトラブルはあったんですけれどね。出国時に、出国カウンターで、ボクのパスポートを機械に読ませていたら、なんだか、システムがフリーズしたとかで、再起動していたし、入国カウンターで、査証免除の緑のカードの半券を、パスポートにホチキス留めしようとしたら、針が入っているのに、何故か、何度やっても空打ちになってしまうとか、まぁ、可愛いものですので、気にしないことにします。こうしてネタにはしておきますが。

折角、早い時間帯(チェックインが済んだのは12:30頃。)に着いたのですから、土産の買い物ついでに、街をぶらぶらしてみようじゃあないですか。もうすっかり馴染んできた街ですが、それでも、未だに面白いものと出会います。まぁ、住んでいるところだってそうなんですから、半年に一回程度しか来ないところならなおのことですね。

小銭をせびるエルモ

街を歩いていると、ロックフェラーセンターの近くでエルモに遭遇。が、子どもの人気者エルモは、道行く人に写真を撮らせると、小銭をせびっていました。手に持っている袋は、小銭を入れる袋です。この後、こやつは、タイムズスクェアで、ミッキーマウスと合流して、二人組で同じコトをしていました。それも、お巡りさんの横で……。

いいのか?版権の問題はクリアされているのか?つーか、ダメだろう。子どもの夢、壊しまくりじゃないのか?それとも、子どもたちに、肖像権や版権のあり方を説いているとでも言うのか?!

奇跡の路上駐車

以前にも書いたような気がしますが、ここ、マンハッタンでは、隣り合うビル同士が、低層部分では壁を共有しているコトがあります。というよりも、ほとんどのビルがそうしています。日本ではちょっと考えられないことです。

そして、これは、そんな、壁共有の自動車版とでも申しましょうか……バンパーが完全に前後の車と接した状態で停まっている車です。

道行くアメリカ人も立ち止まったり振り返ったりしていましたから、アメリカでも希有なことなのでしょう。どうやって、出るんでしょうねぇ?

Beaf Bowl Large そうこうしているうちに、夜がやってきました。そもそも、ここタイムズスクェアは、不夜城だし、そうでなくても、夏時間なので、夜は八時頃でもまだ明るいですが。

男一人で、レストランで食事は、あまりにもわびしいので、初日の夜は、ルームサービスか、テイクアウトの食事になります。このところ、来ると必ずYOSHINOYAなのは、もう考えるのが面倒なのと、アメリカに来たら、アメリカンなものが食べたいとか、そういう欲求が希薄になっているから、の双方から来るものでしょう。とにかく、栄養バランスも考えて、サラダとスープもつけときました。つーか、日本への輸出用にすら、禁止されている危険部位が「誤って」混入されちゃうような国ですから、危険部位、バンバン入っていそうで、こんなモン喰っているのに、「栄養バランス」もないものですが。

とりあえず、今回、厨房の人間が入れ替わったのか、あるいは世間様の批判が多かったからなのか、あるいは何かの間違いでなのか、牛丼のご飯に芯がありませんでした。つまりフツ〜に炊けていました。普通の牛丼になっていて、なんだか少しがっかりしている自分がいます。ココでだけ食べられたのに……アルデンテご飯(/_T)