なりすましメール防止 政府が統一ドメイン
政府は4日、首相官邸で「情報セキュリティー政策会議」(議長・町村信孝官房長官)を開き、政府機関になりすましたメールによる被害を防ぐため、メールを使用する際について定めた政府の統一基準に「go.jp」で終わるドメインの使用を新たに加えることを決めた。また、各府省のネットワークへのサイバー攻撃を防ぐための監視を徹底することも確認した。
これが対策の全てではないでしょうが、とりあえず、産経新聞はこれを目玉の一つと見ているってコトでしょうか。それとも本当に、全体でコレが目玉だってこと?!
メールの何に、"go.jp"を使うのか知りませんが、差出人のアドレスなんて、何を使っていようがいくらでも詐称できるし、"go.jp"からのメールなら安心です、なんて、中途半端に宣伝したら、却ってアブナイことになりそうですよね?
ちゃんと、認証された電子署名を必ず入れるとか、何か、もっと、ちゃんとした、対策を考えて、それを、公表して、実践してくださいよ。「政府だの役所だのからだなんていうメールを受け取ったら、まずは疑ってください。」というのが、正しい対策だなんてことに、ならないようにね。
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