絞り板を自作してみた-Lens Baby 2.0

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絞り板自作

本来は、アオリレンズなのですが、今朝の雪の写真のように、点光源をぼかすことで、絞り板の穴の形に写しこむことが出来ます。ということは、絞り板さえ用意すれば、色んな写真が撮れる訳です。雪の写真ならハートや星じゃなくて、やはり雪の結晶の形で撮りたいじゃないですか...次、いつ降るのか判りませんが。

そんなわけで、ゴム磁石のシートと、サークルカッターと、クラフトパンチを買ってきました。が、ありませんでした、雪の結晶の形のクラフトパンチが oTL
なので、買ったのは桜の花。春になって、桜が満開を少し過ぎて、舞い散るときに、桜をバックに舞い散る花びらを、これで撮ろうということで、雪の結晶の件はとりあえず保留。100均とか...あるいはToolsとか行けば、きっとそっちは見つかるでしょう。

Lens Baby 2.0の絞り板は、外径2.7cm(半径1.35cm)なので、サークルカッターの中心をその長さに調整し、カッティングマットの上においたゴム磁石の上で、くるくるくるくる……と、回転。切り抜けたところで、クラフトパンチに挟んで...ちょと無理無理、打ち抜きます。何しろ紙を切り抜くためのパンチなのに、厚みのあるゴム磁石を打ち抜かなきゃいけないので、クラフトパンチには無理を承知で頑張ってもらいます。

頑張ってもらって、出来上がったのが、コレです。見事に、桜の形に穴が開きました。よくやった。> クラフトパンチ
春になったら、これで、夜桜を撮るのが、今から、とても楽しみです(^^)。