飛んで火に入る

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ないす蚊っちで捕まえたイエカ

部屋に蚊がいる……そう、奥さんにいわれて、見てみると、壁に止まっていました、でかいのが。冬場だからか、動きの鈍い、この蚊を、手で潰すのも簡単そうだけれど、壁が汚れるから……と、ないす蚊っちが出動。これは、小ぶりなバドミントンラケット状の物体で、グリップに仕込んだ単三電池二本から、高電圧を生成して、ラケットに張られた金網に流すことで、虫を焼き殺すという、やや物騒なアイテムです。

本来、夏場の動きが活発な蚊だとか、蠅などの素早い虫を捕まえるのに威力を発揮してくれるのですが、こういう場合にも、部屋を汚さずに害虫駆除が可能で便利です。

かくして、拿捕されたのが、この蚊。このあと、熱帯魚水槽送りとなりました。それにしても、この季節にもまだ、蚊がうろうろしているというのは、地球温暖化ナノか? 部屋は確実に温暖化していますが、ぼうふらが成育できるような水溜りが屋内にはないので、恐らくは、室外がぼうふらの生育可能な温度を保っているということですからね。

と、いうような話はともかく、蚊の姿をまじまじと眺めることなど少ないので、ちょっと写真に撮ってしまいました。ないす蚊っちの網に引っかかっているのが判ると思います。スイッチ入っていたときには、パチパチと小さくアークが飛ぶ音がしていました。生々しい(^^;;