週末に、清里〜長野富士見高原へ、遊びに行ってきました。道の駅南きよさとのケーブルカー、清泉寮のファームショップともに、この週末で終了とのことで、実にいいタイミングで行ったもんだと、運のよさを実感。いえ、これ、事前に調べれば判るだろうという話もありますが、道の駅のケーブルカーは「本当は先月で終了だったんだけれど、あんまり天気がいいから、急に動かすことにした。」というものだったし、ファームショップの方だって、事前に調べたときには、5月〜10月って、営業期間に書いてあったんです。だからラッキーでいいのです。
一泊なので、そんなにあちこち回れませんから、いつものように、いつも行くところを回っただけなのですが、今回はいつもと違うことを一つしました。かねてから気になっていた、ク・ソフトに挑戦してきました。
そもそも、このあたりへ遊びに行くようになったのは、結婚した直後の夏−1996年のことです。一方、ク・ソフトはというと、やはり同じ年に誕生したとのコトです。今まで、10年以上も、R141沿いの看板を見ては、気になっていたものの、ソフトクリームは清泉寮で食べているので、あえて、ここで食べることもないだろうと、挑戦するに至らずにいました。が、今回、長年のもやもやを解消すべく、帰り道で急に立ち寄ってみました。
何が恥ずかしいって、注文するのが恥ずかしいです。店内には、カップルがいたりして、ちょっと頼みにくかったので、小さい声で、レジの横の「ク・ソフト」の貼り紙を指差しながら、「ク・ソフトひとつ」と、頼みます。しかし、「ク・ソフト、チョコで一つですね。」
しばし、待って出てきたのはコレ。太くそそり立ったフィニッシュ、蠅のシールが貼られたスプーン、そして、コーンではなく、ぺらぺらのプラスチックでできた、容器。ビスケットと生クリームが何をモチーフにしたものかはわかりませんでしたが、味のアクセントには不可欠かもしれません。
味も臭いも、もちろん、アタリマエですが、チョコソフトです。少しココアが強く香った気がします。ちひろは、清泉寮のチョコの方が美味しいといっていましたが、このあたりのココアっぽさの違いがそう感じた原因だと思います。
容器は、洗って持ち帰ることが出来ます。専用の洗い場と、持ち帰り用のレジ袋がレジの脇に用意されています。レジ袋は、無地の半透明のものですので、ご安心を(?)。洗う前に、しげしげと眺めると、チョコのこびりつき具合が、また、妙にリアルで洗っていて、なんだか情けない気分になりました。
ひとつ500円。高いと考えるか、安いと考えるかは、その人次第ですが、間違いなくハナシのタネにはなります。ほら、こうしてブログネタにもなっていますし。通りかかったら、一度くらいはのぞいて見るといいのではないでしょうか?
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