日曜日、「イカが安かったから」と刺身用のイカを奥さんが三杯も買って来ました。大半は煮物やバター焼きに化けましたが、立派なワタが出てきたので、「塩辛にしてみる?」と持ちかけられました。
エンペラと、身をいくらか貰って皮むいて刻み、ワタは、墨袋やら他の部分を丁寧に外して、全部混ぜて、総重量の5%程の塩を投入して混ぜ混ぜして、冷蔵庫で寝かすこと四日ほど。毎日かき混ぜて出来上がりデス。
思ったより塩味が強く、もう少し薄味でもよかったような気もしますが、保存食ですし、何より、塩分半端で腐ってしまっては元も子もありませんので、こんなものなのでしょう。ご飯のおかずに、酒のあてにぴったりです。チーズが尽きた後のボジョレーのあてにいただきました。結構イケル(^^;;
ちょっと気になったのは、「作ってみる?」と持ちかけた本人が、ボクが塩辛を食べる姿を「信じられない」というような眼差しで見ていたことなんですが(^^;; 曰く「何かあっても、苦情の持って行き先がない。」って... oTL
確かに、この手のモノは、勇気がいるかもしれませんが、簡単ですし、オイシイので、今度は、丸ごと一杯塩辛にしてやろうと、目論んでいます。
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