お騒がせ惑星「エリス」と命名…混沌の女神にちなみ
国際天文学連合(IAU)は13日、“第10惑星”と騒がれ、冥王(めいおう)星の惑星からの降格のきっかけとなった矮(わい)惑星「2003UB313」を、ギリシャ神話に登場する「混沌(こんとん)」と「不和」の女神にちなみ「エリス」と命名した。
水金地火セ木土天海冥カエ……になっていたかもしれない、最果ての元惑星候補、2003UB313にエリスという名が与えられたそうです。「混沌」と「不和」とは、なんとも相応しい神がいたものです。多神教というのは奥が深いですねぇ。
同時に、降格された冥王星とともに、小惑星番号も与えられたそうです。冥王星が134340で、エリスが136199だそうです。多分、試験には出ないし、一般市民にとっては、無駄知識だと思いますが(^^;;
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