機内の暇つぶしが……

米Boeing、機内ネット接続サービス「Connexion by Boeing」から撤退

米Boeingは8月17日(現地時間)、航空機内インターネット接続サービス「Connexion by Boeing(CBB)」を終了し、同市場から撤退することを発表した。CBBは2004年5月に、ドイツのルフトハンザ(Lufthansa)航空の定期便の一部で一般利用者向け商用サービスの提供が始まった。その後、日本航空(JAL)や全日空(ANA)などの日系航空会社をはじめ、世界の航空会社数社で導入が進んでいた。正式サービスインからわずか2年と少々で撤退が発表されたことになる。

年に二回ほどある、ニューヨーク出張の折には、CBBによるインターネット接続が、非常に重要な機内での暇つぶしでした。ココのエントリの更新も何度もしました。メールのやり取りもしました。仕事も(ちょびっと)しました。なくなっちゃうと、12〜14時間もの時間を持て余してしまいます。残念でなりません。