α100

ソニー、デジタル一眼レフ「α100」

〜1,020万画素CCD、ボディ内手ブレ補正、ゴミ取り機能など装備

 ソニーは、同社初のデジタル一眼レフカメラ「α100」(DSLR-A100)を7月21日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は10万円前後の見込み。

ようやく、発表されましたね。いい意味でソニーっぽくないですね。まだ、コニカミノルタの遺伝子の方が強く出ているというところでしょうか? MS-DuoじゃなくてCF搭載というオーソドックスなつくりは好感が持てます。ソニーはCMOSとCCDを持っていますが、1020万画素のCCD(D200と同じ?)を搭載してきましたね。APS-Cサイズとしては、ニコンのD2Xクラスを除けばトップクラスの画素数ですが、実際にどういう絵を作るのかが気になるところです。ダストリダクションはオリンパスと違って、手ブレ補正用のメカで素子を振動させるようなので、どれほどの効果があるのかが気になります。勿論ないよりはいいはずですが。とにかく、はやく実写画像が見たいものです。