今年も、インフルエンザの予防接種を受けてきました。去年は受けたのにかかってしまいましたが、一応。「持ち込むな」指令が我が家では発令されておりますので。
問診で、医師が「去年も受けましたか？」と問うたので、「受けたけれど、ばっちり罹りました。」と答えました。すると「症状は軽かったでしょう？(ええ、速攻でタミフル投与されましたので……とはいわずに黙ってうなずく……医師、ほっとしたように)症状を軽く抑えるのも(予防接種の)目的のひとつなんですよ。」となにやら言い訳をされてしまいました。今年は、大規模な新インフルエンザの流行があるかもしれないといわれていますし、少しでもリスクを軽減するためには、過去の成績はともかく、ええ、受けますとも。
順番待ちをしている間、隣で待っていた女性が、一人行くたびに「あ、痛そう」「やだな」などと、色々つぶやいていました。思わず、小学校の頃「痛かった？」なんて、帰ってくるヒトに順に聞いている子がいたのを思い出しました。いくつになっても、注射ってのはそんなもんなんだな、と思わず(笑)。
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