ウイルスバスター、パターンファイル更新でCPU使用率100%になるトラブル
トレンドマイクロは、ウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」で、23日に午前7時30分ごろ公開したウイルスパターンファイル2.594.00で、PCのCPU使用率が100%になるトラブルがあったことを明らかにした。
ウィルスバスターは、ぼくのVAIOと奥さんのVAIOに入れてありました。奥さんのは難を逃れたのですが、ぼくのは、ばっちり食らっていました。oTL
ええ、立ち上げっぱなしにしてあったもので、金曜の夜から……。
朝日新聞には「薬害」だなんて出ていましたが、パターンを最新に保てないと薬としての効果がなくなるし、しかしときに毒も混じる……困ったものです。また、こういう問題のあるパターンを再現できるとしたら、そういう悪意のあるパターンをばらまくワームなんていうのも出てくるかもしれません。対策が望まれます。
また、今回、奥さんのVAIO経由でトレンドマイクロのページへいき、対処方法を見たのですが、こういう代替パスがない場合にはどうなっていたことかと思うと、それも結構恐いものがあります。ネットワークへの依存度が想像以上に高くなっていることを思い知らされもしました。
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