読書の最近のブログ記事
本を買いに、駅ビルの本屋へと寄ったらば、こんな物が売っていたので、つい、衝動買い。でも、布団の中で、もうちょっと本を読みたい、なんて時に結構重宝しそうなので、無駄な買い物ではないのです、多分。
文庫本の短辺方向とほぼ同じ長さの全長で、本の端に引っかけて、頭を持ち上げると、自動的にLEDが点灯します。
左右には110度ほどの幅で振ることが出来ますが、文庫本程度なら、動かさずに、全体を明るく照らすことが出来ます。ちょいと、布団の中で本を読むのには十分な性能です。
欲を言えば、もう少しお値段が安いと嬉しかったのですけれど、まぁ、こんなものですかね。
出張前に、近所の書店で平積みになっているのを見たのですが、φ6.5cmとはいえ、フルレンジのスピーカユニットの部品が二つ入っているので、重たいから、後で買おうと思っていたら、あっという間に世間から消えてしまいましたよ。
つーか、世の中には、そんなにスピーカユニットを組立てたいニーズって存在しているの?って、お前が言うなって話ですが、どうやら、相当なニーズがあったようですね。
もう、入手はほとんど諦めていたのですが、ふと思い立って、職場にほど近い、この十年でどんどんと売り場、取扱商品が減って行っている、寂れた書店、八重洲ブックセンターに行ったら、残っていました、一冊!!
いや、やはり、持つべきものは、はやらない本屋です!!(失礼すぎる) というわけで、諦めかけていた一冊をゲットできたので、俄然、自分の中で、スピーカ制作熱が高まっています。が、財布の方は高まっていないので、なんか、まぁ、こんなもん?っていうところに落ち着きそうなアレですが、とりあえず、エンクロージャをどうするのか考えたいと思います。そして、考えている時が一番楽しいんだよね-。
マンガ大賞2010受賞作品です。まんまと、それに乗せられて、買ってしまいましたが、いや、流石、大賞受賞作品。面白いんですよ、抜群に!
ルシウスは、ハドリアヌス帝支配下のローマ市民で、建築家なのですが、浴場の設計に没頭するあまり(?)、現代の日本の風呂と、ローマの風呂の間を、突然行き来できるようになってしまい、平たい顔族の風呂文化をローマに次々と取り入れ、成り上がって(?)いくのです。
いくのですが、別に彼の立身出世物語ではなく、ローマに日本の風呂やらグッズやら持ち込んだら、こんな感じになるのかという、おもしろお気楽シミュレーション的作品です。
これは、絶賛お勧めです。多分、そこら中の本屋で平積みになっていることでしょうし、試し読み冊子をおいているところも少なくないと思うので、試し読みして買うもよし、マンガ大賞を信じて買うもよし、ここのヨタを信じてみるのもよし、いきなり下のリンクをクリックして買っちゃうもよし、です。
一巻の最後は、衝撃的な事件で引いているので、続きも大変に気になるのですが、月刊誌に不定期(おおよそ季刊ペース)で連載していたモノが、月刊連載になるようなので、この先の、作品のクオリティがやや心配。薄まってしまわないといいのだけれど。
前原国交相、津波予測は謝罪に当たらず=首相も「同感」
前原誠司国土交通相は2日の閣議後記者会見で、チリ大地震に伴う津波への対応に関し、気象庁が「予測が過大だった」と謝罪したことについて、「果たして謝罪すべき問題なのか」と述べた。その上で、同庁に対し同日朝「謝罪するに当たらない」と伝えたことを明らかにした。
前原国交相は「しっかり準備するには過小であるより過大であったほうがいい」と指摘。同相によると、同日の閣僚懇談会でも同様の発言をし、鳩山由紀夫首相から「同感だという趣旨の話があった」という。
確かに、災害を過小評価するよりも、多少は大きめに見積もっておいた方が、いいのかもしれません。しかし、日曜日の午後ずっとテレビ画面にでかでかと日本列島表示し、「大津波だ」なんて、いっていたのに、やってきた津波のスケールは半分にも満たないモノだった、なんていうのは、ちょっと、過大すぎると思います。
こういうことが続けば、ヒトは、勝手に、「実際は半分未満」なんていう読み替えをしだしますから、予想がより精確になるように努め、大外しをしたときにはやはり、きちんと説明して、必要ならば謝罪もすべきだと思うんですよね。
謝罪に当たらず、とか居直ってないで、もう少し、こうした、寓話から学んだ方がいいんじゃないかと思いますヨ。読んだことないんですかね? お勧めはもちろん「おおかみがきた!」です。
あー、完結です。いや、完結していないのか? とにかく、過去にあったことが明らかになって、現在に決着はつきます。なるほど、こういうことで、こうなったかと、納得。
そして、既に、「魔法使いの娘ニ非ズ」という新連載が始まっているようです……って、全然、完結はしてないってことね。確かに、これどうするの? というような、つまり伏線が山盛りのままですしね。というわけで、完結なのに完結しない最終巻です。
なにやら、これでおしまいらしいです。帯には、「時に大きく!!時に可愛く!!ドキドキメルヘン劇場、ついにフィナーレ!!」と書いてあります。とはいえ、内容は最後まで、そのまんま~なわけですが。……本当に終わったのかどうか(^^;
シリーズ物の、それぞれもまた、大変よかったのですが、一番最後の、マンション・ジャンクションが、転がるような疾走感で大変面白かったです。
また、どうせ、何にも使わないくせに、というささやき声が、頭の中から聞こえてくるわけですが、今すぐ使える! H8マイコン基板がそそるわけです。H8ファミリーですがH8SXという32bitコアで、以前、トラ技の付録でついてきた8bit のH8とは、ずいぶん違うわけです。
最初から、USB miniBコネクタも実装されているので、単体で動作させるだけなら、何も追加部品はいらないというのも悪くありません。作例で紹介されているものに仕立てるためのオプションも充実しています。オシロにするキットなんて、最初からオシロにして売ってくれてもいいくらいの勢いですが、さて。
最大の問題は、価格……。3,990円なんですよね~。トラ技やインターフェースにこの手の付録がついても、せいぜい3,000円未満に収まってきていたのに……うーむ。
なんだか、ついこの間、#25のカメラの話を書いたばかりのような気もしますが、#26が発売になりました。付録はアンプ内蔵のエレキギターです。但し四弦。
組み立てには、ドライバーと、単三電池二本と、根気が必要です。弦も自分で張るし、ピックアップに至ってはコイルを巻くところから作ります。
いつものようにネジ留めだけで完成するのですが、ネジが、皿つき、大、中、そして小の四種類があり、特に、大中小の区別をしっかりしないと、泣きを見ます。ええ、勿論、見たわけですが oTL
ソレはともかく、できあがったのがこれ。但しチューニングが非常にいい加減なので、とりあえず、音が出るってだけの物体ですが。でも結構楽しい。なるほど、こうやって楽器にのめり込んでいったりするんだナー。
電流と磁界の関係も理解できるし、楽器への興味も湧くという、非常によくできたエレキギターです。弦が多くないのでボクでも簡単かと思いましたが、いえいえ、そんなに甘くもなかったです。楽しいですけれどね。
ことが後先になりましたが、大人の科学マガジン#25が出たのです。付録は、結構本格的な、トイ二眼レフカメラ。トイなのでレンズはプラスチックレンズだし、だから写りも、周辺は流れるわ、暗いわ、ピントも甘いわ、フィルムも何枚撮ったかなんて判らないわ、二重露光防止メカもないわのないないづくしですが、きちっと二眼レフの基本は押さえられていると思うのです。
そもそも、二眼レフは、フォーカシングスクリーンをセットしてピント合わせをして、スクリーンを写真乾板に入れ替えて、撮影して、という作業を、ピント合わせ用の光学系を用意することで、省略した二眼システムが祖先です。
ローライフレックスのように、ピント合わせ用のレンズと撮影用のレンズをマウントしている前板をまるっと前後させることで、両方の光学系の同期をとってピント合わせするものや、リコーフレックスやこの学研のカメラのように、上下のレンズのピント環を歯車にして直接かみ合わせ、両方のヘリコイドを等量移動させて同期させるというものなんかがありますが、要するに、一眼レフや、二重像式レンジファインダーなどよりずっと単純な光学系で、出来上がっているカメラなのです。自分で組み立てることで、この仕組みが、非常によく判ります。
二眼レフの歴史やら、作例やら、スクエアフォーマットへの改造など、あれこれ情報満載ですので、是非、買って、組み立てて遊んでみて欲しいと、思います。#24のマイコンで遊ぶ脳トレのプログラムも掲載されていたので、そっちに興味がある人も。トイカメラでも、売られている二眼レフのものは一万円以上しますので、この価格で雑誌までついているのは大変にお得です。
NHKで、アニメ放映されている「獣の奏者エリン」の原作本ですね。アニメは、一度だけ、ちらっと見ましたが、すっかり忘れていました。
本屋に、ちひろの基礎英語のテキストを買いに立ち寄ったときに、偶然、平積みになっていたのを見つけて、手に取りました。非常に面白く、あっという間に、二冊読み切ってしまいました。
作者は、守人シリーズで有名な方ですが、守人はあんまり多すぎるので手を出しにくく思っていたので、この「獣の奏者」は丁度手頃でした。同じような理由で上橋菜穂子作品に手を出し渋っている人にはお勧め。
獣の奏者は、もちろんファンタジーに属する作品なのですが、主人公エリンが、生き物の不思議に触れ探求していくにつれ、政治向きの動きにぐんぐん巻き込まれてしまう、結構生臭い、なんともリアリティのある作品です。テンポもよく、あっという間に物語に引き込まれてしまいます。
物語は、一旦、二冊で完結したような形になっていますが、アニメ化を機に、キャラクターたちが動き始めたと、後書きにあったように、単行本で、三、四が出ているようです。気にはなりますが、文庫になるのを気長に待とうか……という感じでおります。守人シリーズも読んでみたい気分はあるのですが、やはり冊数が……(^^;
文庫版で追い続けている、ローマ人の物語。下り坂を転がるように傾いていく帝国は、国家安定を狙って、大きくその構造を変えていきます。
軍備の拡張、強力な絶対君主制への移行、肥大化する官僚組織、増税、キリスト教との関わりなど、様々に、ローマが、かつてあったようではなくなりながらも、足掻き続ける姿が描かれています。
帰りがけに、書店に立ち寄ると、大人の科学マガジンの別冊「真空管工作」が出ていました。七極管の1A2を使ったダイオード検波一球レフラジオを作れるキットが入っています。学研得意の電池管。006Px3をB電源に、単二電池一本をA電源に使うようです。
改造して、一球スーパーにする記事も出ていました。一瞬ぐらぐら来ましたが、とりあえず、おちつけ、と、買わずに帰ってきました。3,150円は、頭を冷やせと、自分にブレーキをかけるに十分な額です。逆に、2,000円切っていたら衝動買いしていたに違いありません(^^;
レフレックスラジオは既に、トランジスタのモノをちひろと組み立ててあるので、今さら感が強い上に、真空管を使っている良さみたいなモノが感じられるのか、判らなかったのでパス。レフでよければ、自分で、部品買い集めて作ることも出来そうだし。……でも気になる(^^;;
アニメ化決定だそうで、おめでとうございます。年内に、あと二冊、単行本が出るようですが、アニメ化するのに、原作のストックが足りているのか、ビミョウに気になる今日この頃。まぁ、アニメと原作は別物というのが、最近は、フツーのことなので、気にすることもないのでしょうが。
とりあえず、前巻から続いていた、隣町の町長問題は、決着です。少しずつ、彼らの直面している問題と、その背景が明らかになってきていますが、こういう、一寸出しの進み方……好きです。幕間に挟まる、日常の本筋とのギャップがまたたまりません。七郷に隠された意味が明らかになったあとも、暢気に七郷巡りのスタンプラリーを町内あげてやったりと、この超越したというか達観したというか、彼らの強さみたいなものが垣間見えてイイ感じです。そんな四巻。もちろん五巻へのひっぱり、そしてヨザカルもバッチリです。
早くも下巻の登場です。麻木先生、筆が速くて、待たされると言うことが少ないのがウレシイです。事件はカルタゴで起こっているのに、上巻ではそこにすらたどり着かなかったシフ。今回もたどり着くまででさえ、時間がかかりました。実はこれ、(中)じゃないのか、というくらいに。
今回は、ここまで九冊と違い、物語の進行が緻密というか、段取りよく進んでいったように思いました。何か違う。違いは、シフが主導権を持っていないと言うことでした。はい、今回はシフはとある事情で、わりと流され気味で話が進んでいきます。いつものように、引っかき回して行き当たりばったり、ということがないので、そう感じたのでした。そして、明らかにあるあれやこれや。明らかにならないまま残ってしまったそれ。などなど。必見です。
インターフェースの付録のFR60マイコンボードで遊ぶためには、追加部品が必要なので、秋葉原まで、買い物に出かけました。すっかりメイド街になってしまった秋葉原だって、元をたどれば、電気街。今でも、けったいなパーツやら何やらはアキバで買うのが手っ取り早いし安いんです。
と、いうわけで、土曜日に、ちひろと二人で連れ立って秋葉原へ。物心ついてからこっち、秋葉原の電気街へ足を踏み入れるのは初めてのちひろ。物珍しそうに、あちこちを見ています。そんなちひろをつれて、秋月へゴー。大体そろいましたが、USB type Bのコネクタ、15pin RGBコネクタ、そして、3.3V動作の48MHz水晶発振器がありませんでした。まぁ、秋月だけで全部そろわないのはいつものことなので、慌てずに、千石へ。RGBはありましたが、USBコネクタなし。こんなものが売れているのはおそらくはインターフェースのせい?当然(?) 48MHzの水晶発振器もなし。ここから、コレを探す流浪の旅が始まりました。ラジオ会館やらガード下やら、もうあちこちのぞいたのですが、結論から言うと、48MHzとかそんなことではなくて、3.3V動作の水晶発振器は置いてない、ということです。どこの店も判で捺したように、「5V品しかない」
と、いうわけで、アキバへ行っても多分、ダメです。秋月だけあったっぽいですが、48MHzと書かれたソコは空っぽになっていましたので。結局、若松から通販しました。通販するなら全部まとめて買えばよかったですよ。
がっくり脱力して、ゲームショップなどを冷やかしながら、食べ損なった昼食をとるための場所を、探して秋葉原を彷徨います。もう、すっかり三時を回っていましたから、どこでも空いているでしょうとも。ちょうど、その日の朝、ズムサタで、インスタントラーメンが食べられるという、さくらの紹介をしていたので、とりあえず、そこにするかと。
店内には、8〜10席程度のテーブルがあり、壁面にはびっしりと、日本各地のご当地ラーメンや、海外製品を含んだインスタントラーメンがずらりと陳列されています。写真のように「アキバ限定」やら、「さくらオリジナル」もあります。
これらを、ただ買って帰ってもいいのですが、ここの目玉は、なんといっても、追加250円を支払うと、その場で調理してもらって、食べることが出来る、これにつきると思います。調理も、ただ、パッケージの中身だけを調理するのではなく、チャーシューや、ほうれん草、ネギ、メンマなどをトッピングもしてくれるのです。追加料金での追加トッピングもあります。
おなじみのラーメンから、見たことの無いようなものまで、様々なラーメンが並んでいて、そこらのラーメン専門店よりも、ずっと注文に悩みます。もっとも、値段は、スーパーなどよりは高めなので、狙うなら、ここらでは手に入らない、ご当地ラーメンか、オリジナルのものにすべきでしょう。スーパーで買えるものはスーパーで買って、自分で作ればいいのです。
そんなわけで、ボクは、さくらオリジナルの担々麺を選びました。200円と調理代+250円。というようなことを行っておいたのに、ちひろが選んだのは、よりにもよって、チキンラーメン oTL 自宅でやっても、調理の手間のかからないこと、この上ない製品です。「だって食べたかったから。」食べ物に関しては、冒険しない、食わず嫌い王、ちひろらしい選択です。
待つことしばし。厨房は、先の写真で判るように、普通の台所程度の広さで、二つ口のガスコンロがあるだけですので、調理は完全にシリアライズされています。ファーストイン・ファーストアウトの完全FIFO。たとえ、同席であっても、注文は順番に出てきます。麺のゆで時間、3〜5分程の時差で出てきます。
左が、担々麺で、右がチキンラーメン。担々麺は、ほうれん草、チャーシュー、メンマ、そしてネギという基本のトッピング。担々麺なのだから、ほうれん草の代わりにチンゲンサイ、チャーシューの代わりに挽肉だったら完璧だけど、そこまできめ細やかにやってられないよな……と、思っていたら、ちひろのチキンラーメンは、トッピングが卵とネギになっていました。多少の幅での調整はあるようです。
普通のラーメン専門店のラーメンと違って、トッピングがあっても、インスタントラーメンのサイズなので、やや少なめ。昼ご飯抜きで、秋葉原の街を彷徨ったあとですから、少しもの足りません。「ああ、白いご飯があれば、完璧なのにな。」と、店内を見回すと、レジ脇に「ライス150円(小100円)」の貼り紙がっ!!
とりあえず、そんなにガツーンと無くてもイイカンジだったので、小100円を頼んだところ、結構な量が出てきたじゃありませんか。油断していました。ちひろも食べたいというので、二人で半分ずつ。ちょうどいい量でしたよ。150円の方を頼めば、相当なハラペコさんでも対応できそうな感じです。なかなかやります。
ラーメン専門店でははばかられるような、ラーメンのスープにどっぷりと、ご飯をつけて、混ぜ混ぜして頂く、汁ご飯。ああ、これでこその、インスタントラーメンですよ。完璧です。ただ、テレビで紹介されたりしたせいか、三時頃という半端な時間にも関わらず、結構混んでいました。カップル、ヲタ、ヲタ属性ガイジンなど、いれかわりたちかわりやってきていましたので、狭い店内、座席の確保はなかなか容易ではないかも知れません。が、機会があれば一度トライしてみる価値はあると思います。
また、付録につられて買ってしまいました oTL
今度は、FRプロセッサです。富士通製の32bit RISCプロセッサだそうです。V850は、UART-USBがついていて、PCに簡単につないで、遊ぶことができたのがよかったです。このFRは、それに加えて、USBホスト機能や、RGB出力がついているんですよ。USBキーボードドライバと、簡単なファームウェアを書けば、16KBのRAMを内蔵していますから、むかーしのPC程度のものは、このボードだけでできてしまうってことですよ。たはー、すごいですねぇ。
例によって、付録には、ボードだけしか入っていませんので、コネクタ類や、クロックなどを買ってこないといけませんが、何か、できそうな勘違いを強くさせられるキットです。……誰ですか?きっと、ナニも作らないよ、なんて言っているのは。そのダジャレはいただけません。やりますよ、ええ、きっと、多分……もしかしたら。
こっちは、がっつり、ラブコメです。買ったら伝奇だったということはありません。文化祭の後、美星たち、二年生の修学旅行から始まり、冬合宿までの話がおさめられています。
修学旅行の楽しい雰囲気から、一転。伏線が、ところどころでひかれていた、美星のお父さんの話、絡まる、朔、美星、姫、そして、フーミンの想い。なんとなく、いつの間にか、収まっている感じの、近江さんと炉万部長...と、ラブコメらしい、ストーリー展開で、なかなかくすぐったくてヨイですよ。ラブコメ好きなら是非。
すっかり、長寿連載となった、柳沢教授の生活です。今回も、教授らしいエピソードに溢れていました。華子と読書のこと、過去に想いを寄せたヒトのこと、柳沢教授を研究するコト、誕生日のこと、前世占いのコト、アルバムのコト、どれをとっても、くすりとさせられたり、ふと考えたりさせられます。
酒を煽ると、数学の神が降りてくるというようなエピソードがありましたが、酒を煽ると、ボクにはプログラミングのネ申が降りてきます。ものすごく、デバッグがはかどったりして、偉い、クリエイティブな気分なのですが、翌日、冷静にコードを見ると、前日に帰って、気分よくコードを書き散らしている自分を後ろから蹴飛ばしてやりたくなります oTL
はい、降りているのは神ではなく、何か別のもので、そして、恐ろしく役に立たないばかりか、害毒です。なので、酒を呑んだときには、一切プログラムはしないことにしています。今でも、凄く出来そうな気分になるんですけれどね(^^;;
(サンデーGXコミックス)
小学館 (2008/03/19)

詩緒は清涼剤です。
月刊誌連載だから待たされるゆるーい、ラブコメかと思って買った前巻が、実は、伝奇ものだったと。が、これが以外にも面白かった。それでも、一巻目には、多少なりともラブコメ的な感じもあったのですが、二巻になると、加速度的に、重〜い方に、話が転がりだします。
過去の、匡平と阿機との間に起こったこと、詩緒とそっくりな、もう一人の隻とのこと、二つの家系のこと、そして、東京で巻き込まれていく人たちのコト、と、かなり風呂敷は広がってきていますので、畳んでいくのは相当、時間がかかりそう。長い巻数になりそうなので、手を出すなら今のうち。
悪しき天使のさずけし時間 上
(TOKUMA NOVELS Edge)
徳間書店 (2008/03)
売り上げランキング: 10555
黄金の魔女が棲む森のシリーズ最新作です。レギウスは、復職−ただし、役職は変わりましたが−、シャフルナーズはあっさりと、片付いてしまっていて、復活のために奔走したシフとの間がちっとは進むのかと思ったら、さにあらず。とにかく、二人して、別々の理由で、今度はアフリカへと向かうことになります。まぁ、表向きは別でも、結局根っこではシフがらみなわけですが。
上下巻構成ということで、今回も、物語は、すぱーんと、「つづく」になっています。なーんとなく、妙なことになっちゃっているレギウスはどうなるのか。がっつりマークされちゃっているシフはどうなるのか、アデルとカイスの兄弟は、ちょろっと出てきて美味しいところを持って行きそうなあのヒトはどうなるのか。とりあえず、次巻を待て!! ってことです。
少年画報社 (2008/03/19)

ただ歩鳥の日常を書いているだけ、
だがそれが面白い!
輝きを増す日常
かおの つくりが あまりに ちがうそれ町、の四巻。3/19は石黒正数デイか?二冊も同時に出るとは、ファンにはうれしい限り。こっちは、相変わらずの、歩鳥の日常を描いている作品です。どうでもいいですが、歩鳥が、メイド服姿のまま、町をうろつくことが多くなっているような気がするのですが、メイドがウロウロしている町なんて、ココとアキバ *1 くらいしかないんじゃないだろうか?うろうろしている意味合いが違うような気がしますが。
埋蔵金探しあり、ミシンソバあり、白熱の卓球勝負あり、と、益々、馬鹿馬鹿しいほどの日常度がアップしています。真田君ではないですが、歩鳥といたら、退屈はしなさそうです。但し、とんでもなく振り回されるでしょうが(^^;;
徳間書店 (2008/03/19)

深いようで浅いようで深いようで
石黒正数が描く「大学時代」
ネムル、バカ石黒正数の、ネムルバカ。大学の女子寮に暮らす、先輩と後輩の日常を綴ったコメディです。大学生の日常らしく、授業に関するシーンがほとんどないのが秀逸です(笑)。いや、実際には、殆どの大学生にとって、そんなことはなくて、ちゃんと授業にも出ていますし、そこそこ勉強もしているはずですが、思い返してみると、授業のコトよりも、授業以外のコトの方が深く印象に残っている...。大学時代ってそんなじゃないですか?
何が出来るかわからない。何をしたいか判らない。閉じて完結したループの中で暮らしている。そんな、大学生や、大学生だったヒトに、何となく問題提起をしているような、いないような、そんな作品。
<名探偵夢水清志郎事件ノート>
講談社 (2007/01/12)
売り上げランキング: 115040

教授に恋人?
切なくて、でも学園祭の規模が・・・
質の高さが素晴らしい名探偵 夢水清志郎が活躍する、シリーズ第二作の文庫版。学園祭で賑わう虹北学園に巻き起こる、亡霊騒動。名探偵 夢水清志郎の推理は?!
虹北学園に起こった、十五年前の悲劇と、校則の問題。子どもたちに問いかける内容ですが、同時に、子どもだった人たちへの、問いかけでもあります。推理とは別に、深く考えさせられます。
この巻で、岩崎三姉妹の長女亜衣に絡んでくる、クラスメイトのレーチが登場します。この後、どう絡んでくるのかが楽しみなキャラですが、さて。
谷川史子の新作。来月にも、講談社から出るので、やけに、谷川史子密度が高い季節になりそう。初の、青年誌での掲載作品だそうで、扱っている話が「結婚」と、いつになく高めの年齢の登場人物たちが、それでも、谷川史子らしいストーリーを繰り広げています。
ぶっちゃけ、舞台や年齢層が多少変わっても、谷川史子は谷川史子なのです。集英社ではないからか「告白物語」がないのが残念無念ですが、あとがきと、珍しいカバー裏があるので、それもお楽しみに。
講談社 (2006/07/12)
売り上げランキング: 37762

たぶん最高傑作
名探偵見参
青い鳥はやみね かおるの名探偵夢水清志郎シリーズの一作目...ということになるらしい。既に、幾度も版を重ね、版を変えしているので、「何を今更」的な本ですが、出あったのが今更なので、仕方ないのです。
物語は、「それは四月の
物語の展開はスピーディ。登場人物は魅力的。トリックはとりたてて奇抜ではないけれど、これは子ども向けの性格もあってのことかもしれない。これは、是非、シリーズ続編も買って読まなければ...と、そう思いました。ミステリは取り立てて好きなジャンルでもないのですが、これはよかった。後で、ちひろに回してもいいし。
オンラインではどこも、未入荷のようでしたが、有隣堂にいったら、平積みされていましたよ。神様家族Z—仮免天国……有隣堂のオンラインショップ、本やタウンでも、店頭在庫ナシになっていたのに、結構いい加減だのー。
ソレはともかく、買ったからには、読みました、貪るように。テンコと佐間太郎が、やり直した人生はどうだったのか、美佐は、メメは...そういや、ネコもいたような気がしたけれど、どこ行っちゃったんだろうか...とか、色んなことを「まあ、色々あって、今に至る。」で片付けて、佐間太郎は神様に、テンコは大天使になっちゃっていました。進一や愛ちゃんもポジションを変えて登場しますが、これは、また、新しい、神様家族なのです。後は読んでのお楽しみ。
人ひとり救えないやつが 神様になれるか!!! ……てことで仮免です。神山佐間太郎は、神様である。といってもまだ先代の神様で父の治から引き継いで間もない、新米の神様。その姿は、世田谷の築ン十年の家に住むごく普通の高校生の少年だが、でもでも神様なのである。そんな佐間太郎を、普段はクラスメートとして、家では神山一家ごと家事全般までサポートするのが大天使のテンコ。二人は今日も人々の願いを叶えたり、不幸から救ったり、でもそれが勘違いだったりしている。「お前が『たまたろー、あの少年を助けてあげぽえー』とか言うからだろ!!」……成長したんだかしてないんだか。そんなわけで! まだ“仮免”神様です!! お待たせしましたハイパーアットホームコメディのゴッドな新作、ついに登場!!
アマゾンからメールが届きました。神様家族Z—仮免天国発売の案内です!! 神様家族最終巻の発売から二年弱も間が空いたので、すっかり忘れかかっていました。本当に出るんだ!!
アマゾンは22日発売と表示していますが、そのくせ、未だ予約しか受け付けません。MF文庫のページでは25日発売になっています。どっちが正しいのかはともかく、Coming Soonなことは間違いありません。イラストは引き続き、夜桜四重奏も絶好調なヤスダスズヒト氏。
学習研究社 (2007/12)
売り上げランキング: 496
テルミンが付録の #17と同時に、#18も入荷していました。今度は、すかさずゲット。でも、付録の内容から見ても、そんなにあわてないでも大丈夫だったかも。
最新の#18の付録は、風力発電キット。三枚羽根の小型風力発電装置で、LEDをぴかぴか光らせる程度の発電が可能です。発電機に、LEDを直結するという大胆なキットなので、羽根が回ると回転速度にあわせてLEDが点滅します。まぁ、これはこれで動いている感じがしていいかもしれません。
やる気があるヒトは、コンデンサとダイオードブリッジを用意して、直流化するのも面白いでしょう。実際そんなことも記事には書いてありましたし。フレームにはかなりの空間がありますので、それらを内蔵するのも問題ないようです。
テルミン以上に組み立ては簡単で、慣れた人なら五分もあれば……。一番手間取ったのは、羽根を取り付ける両面テープを剥くことですかね。
風力発電機をとっかかりに、エネルギー問題を考えるという壮大な(?)構成に、雑誌の方はなっていますが、キットを見たちひろが一言。「これ、ナンに使うの?」 返す言葉もありません。が、付録だのガジェットだのって云うのはそういうものなんだよっ!! (^^;;
学習研究社 (2007/09/28)
売り上げランキング: 67

やのあきこさんもテルミン弾いてます。
科学と音楽の融合
次は来年1月。発売時に買いそびれて、本屋で尋ねると、「版元にも在庫がないので、入荷は十二月初旬以降になります。」という悲しい回答だった、大人の科学マガジン #17。昨日、ふらっと立ち寄った本屋で売っていました。バンザイ!!
ということで、先ずはゲット。また、在庫切れになどなられてはたまりませんので、確保することがナニより大事なのです。
テルミン。世界初の電子楽器とありますが、そう楽器です。楽器そのものには音を決めるための鍵盤だとか弦だとかがあるわけではなく、アンテナと人の手との距離が音を決めます。演奏する都度、音がでるようにチューニングする必要もあり、なんとも御し難い楽器です。
正直に言えば、ちゃんとした音感のないワタシには、正しく演奏できる楽器ではありません。が、別に、演奏会を開くわけでもなければ、プロの演奏家になろうってわけでもないので、それは割りとどうでもよくて、なんというか、音をいじって遊ぶ感じが楽しい、そんな楽器です。たたけば誰でも同じ音がでる電子楽器よりは、むしろ、楽器を演奏するスキルのない僕には楽しめるように思います。
付録ですので、遊ぶ前に組み立てなければなりません。組みあがった姿はこんなもので、サイズはとてもコンパクトです。ただアンテナが長いので要注意。スペース的なものを考えたらロッドアンテナの方が収納するにあたっては便利ですが、値段が上がるからやりたきゃ自分で勝手にやるって感じですかね。
部品はこんなもので、組立にはドライバが必要。あとは、電池は入っていませんから、単三電池を四本用意する必要があります。組み立ての難易度は低いと思います。基本的に、部品をねじ込んでいくだけですので。スピーカの線を切ってしまわないようにだけ注意する必要がありそうですけれど。
こういうのに慣れている人なら十分もあれば十分でしょう。組立よりも、音を出す「チューニング」の作業の方がずっと時間がかかります。前面にあるボリュームを回しながら、チューンするのですが、これがなかなかぴたっとは決まらずに、難しいのです。決まったと思っても、非常に不安定だったりして。なんというか、奏者が少ないのが判るような気がします。周囲で人が動いたりしただけでも変わってしまうので。まぁ、ある程度自由に鳴らせるようになるには、まだまだかかりそうです(^^;;
悪魔の子を孕みし魔女 下 (3)
(TOKUMA NOVELS Edge)
徳間書店 (2007/12)
売り上げランキング: 2357
はい、一ヶ月待たされた、悪魔の子を孕みし魔女の完結編です。いや、レギウスの魂が何処へか去ってしまってからだと、何ヶ月でしょうか。物語中では、一年以上経過していますが。さぞや寝たきりだったレギウスもしんどかったでしょう(チガウ)
とりあえず、一安心しました。胸のつかえが下りたといいますか。登場人物も増えましたし、道中の掛け合いを、元ユリウスは覚えているのか、覚えていたらどう考えているのか。増えた登場人物は、この先、どう関わってくるのか。シフはどう理由付けてコンスタンティノポリスへ戻るのか……などなど、気がかりなことは山ほどありますが、それはそれ。今後の展開に期待しましょう。
ところで、アマゾンの'(3)'ってナニ?シリーズ通巻でだったら'(8)'だし、上・下だったら'(2)'ですが……。真ん中に鏡を置いてみてくださいってか?! *1
幻冬舎 (2006/12)
売り上げランキング: 49128

怪しいペンギンもご愛敬今週頭くらいからだと思いますが、恵比寿の有隣堂で、Suicaのペンギンをデザインしたイラストレータ、さかざきちはるさんのフェアーをやっています。ほとんどの商品がお一人様一点限りとか、二点限りとかで、まぁ、お値段もけっこうする、マグカップやら、Tシャツやら、あれやこれやばかりなのですが、結構売れているようで、徐々に商品が尽きて、コーナが縮小し続けています。
で、何の気なしに手に取った、ペンギンブックが、ちょっと面白かったので、買ってしまいました。で、買ったらサイン本でした。(写真左)
知っていると、ためになる?!なんて、アオリがついていますが、72の秘密は、全てが事実というわけではなく、「たまにほら話もまじっているのでご用心」なのだそうです。 *1 そんな、ほら混じりの72のウンチクが、あいうえお順にイラストつきで...というか、イラストが主で掲載されています。
愛すべきペンギンの72の秘密
ペンギン好きのアナタに、Suicaのペンギンのデザインが気になっているアナタに、多分、お勧めできる一冊です。十分ほどで読み終わっちゃいますが、つい、何度もぱらぱらめくってしまう、そんな絵本です。
引っ張りますよ。中身を見て痛感したのですが、基本的に縁の薄い店ばかりのガイドブックです。そんなものに 2,310円も投資したのですから、引き出せるものは、ブログネタでも何でも、ありったけ引っ張り出してやろうと...。 *1
先ほど、ちょいと、恵比寿の有隣堂をのぞいて見たら、完売の札が出ていましたよ。ミシュランがずらりと並べられていたところは、絵本のコーナと化していました。八重洲ブックセンターの人が、「ハリーポッター並の売れ行き」というようなことをいっていましたが、そうかもしれません。
ナンにしても、相当数の皆さんが買われたようですが、果たしてどれほどの人が実際に、掲載された店へ行くのか。言い換えれば、ボクのような勘違いヤロウはどのくらい買ってしまったのか。中野区ではどのくらい売れたのか。 *2 気になるところではあります。 *3
☆ですら、縁が波平の髪の如く薄いというのに、まず、間違いなく縁がなさそうな、仮にあったとしても、もうきっと予約でこの先一年やそこらは行くことも出来ないだろうという感じの、記憶に残らないような接待をしてもらえる身分のヒトにならなければ行くこともなさそうな、☆☆☆レストランなんて、どんななんだろうなぁ...。
行くことは、叶いそうにないですが、とりあえず、外観だけなら楽しめます。はい、職場から程近い、いや至近距離の、ジョエル・ロブション−もちろん☆三つデス!!−の写真を、恵比寿三越の地下で、厚切鮭塩焼弁当(630円税込)を買った帰りに撮ってきましたよ。☆☆☆レストランの写真を、630円の弁当提げて撮るバランスが素敵 oTL
講談社 (2007/11/16)

DVD良いですよ(^^)
アニメのクオリティーが素晴らしいです
クオリティーの高さツバサ (21)〜(23)の三冊は、DVD付きの限定版が出ます。豪華版とはまた別で、コミックス自体は通常版と同じですが、東京編のDVD *1 がそれぞれつきます。
東京編は、テレビ第二シーズンの直後に当たる話で、ここから急激にストーリに重さが増してくる、悲壮な感じになって来る、転換点になる話です。とりあえず、在庫があるうちに買いです。
ところで、微妙に釈然としないのが、16日発売のこの限定版、アマゾンに予約しておいて来たのが昨日、18日。16日にアマゾンプライムのワンクリックで頼めば翌17日に配送されていたのですが、これってどうなのさ? *2
ひたすらくすぐったいラブコメです。背が低いのが悩みの古賀君と、背が高いのが悩みの高木さんのでこぼこ恋愛ストーリー。両想いなのに、この身長差の悩みが邪魔して、なかなか距離が縮まらない二人。それでも、ゆっくり、少しずつ、少しずつ、些細な、でも当人たちには深刻な悩みを乗り越えながら近づいていきます。
すんばらしくラブコメしていますので、じれったいし、くすぐったいし、そんな感じをどっぷりと味わうことが出来ます。ほのぼのした絵柄の様に、内容もほのぼのしています。ココまでのところは、意地悪な展開や、ライバルとの三角関係?!のような、ある意味お約束な話は出てきません。そういうのでヒヤヒヤしたりハラハラしたりはしません。ひたすら、身長差ゆえの問題でギクシャクしたり仲良くなったりする二人です。
忘れた頃に新刊が出る、新刊が出る頃には出版元が変わっている、恐怖の不定期刊行本、ねこめ〜わくの最新刊です。今回も出版元が変わっていました。 *1 百合子が高校生だった頃には、こっち(?)の世界での百合子の様子も描かれていたのに、浪人してからこっち、すっぱりと描かれなくなったのは、飽きたから? そんな百合子も一浪の後に教育学部の女子大生になったということが、さらりとあとがきに書いてありました。
毎回、少しずつ、どうしてこんな猫の世界が出来上がったのかというようなことに触れられるのですが、今回も一応触れられています。恐らく、猫がここまで人間の文明を維持しているのは「想定外」だったのだろうと。依然として、どうして、猫に知性を与えて人間が去ったのかは明らかになっていませんが。そうそう、竹本作品には不可欠(?)な、火星人と、トカゲ型異星人が、猫たちの世界には存在していることも明らかになりました。ただ、どうして火星人が猫たちに干渉して来ないのか、トカゲが侵略に来ないのかはかかれていませんが。いずれ、トカゲ侵略はあるのかもしれませんけれど。次は...再来年の春あたり?
(DVD4枚付)
アスキー (2007/09/18)
売り上げランキング: 264
UNIX Magazineといえば、ディープなUNIX周辺の情報を掲載し続けた、大変、コユイ雑誌でした。20年続いたそれも、昨今のIT系雑誌受難の時代についに休刊。再出発して、今出ている同名の季刊誌は、中身も装丁も大変軽い、薄っぺらい雑誌になってしまっていて、角川色の強い全くの別物になってしまって、大変に残念に思っていました。
何しろ、ユニマガは、とりあえず、買って寝かしておけ−という感じで、掲載時では意味不明だったり、どう活用したらいいかピンと来なかった記事でも、寝かしておくうちに、ある日役立つときが来るというような、そんな雑誌だったのです。まぁ、濃すぎて、ゆえにこの時代に生き残れなかったのでしょうけれども。こういう濃い技術誌がほとんどなくなってしまったのは、この国のIT産業の将来を考えると大変に不安でもあります。今は、SoftwareDesignとかInterface, トラ技などが細々と頑張っていますが。
新しく、歴史を刻み続けることはなくなってしまいましたが、しかし、創刊号から最終号までに掲載された記事の99%を電子化して収録した、このUNIX Magazine Classic が、先月目出度く発売となりました。これは、ユニマガの良質な記事を現在の、そして将来のプログラマ、エンジニアに伝える最高のアーカイブだと思います。ユニマガはとりあえず買って寝かしておけ、なのです。いつの日か、この中に収録された記事が役立つかもしれません。また既に、美味しくいただける時期が到来しているかもしれません。IT技術者必携の一冊だと強くお奨めします。
ただ、唯一の難点が、「価格」なんですよね。18,900円。アマゾンでも18,000円弱。個人で買うのが難しい場合は、職場や研究室やなんか、こううまいこと予算を分捕って、一冊、装備してもらえればいいんじゃないかなーと思います。
(MFコミックス)
メディアファクトリー (2007/09/22)
竹本泉の新作です。得意の(?)魔法少女モノです。勿論、竹本泉の魔法少女モノですから、変身しません。魔法がアタリマエに存在している世界で暮らす少女モノです。といっても、今回は、多少、非公然と魔法が存在している世界のようですが。一応長編(?)モノで、一巻ではある程度の登場人物と背景を説明したところという感じでしょうか。この先どう転がるのか、見当もつきませんが...(^^;;
あと、「原作付」なんだそうです。「原案協力:御船よいち」となっているので、この方 *1 がそうなのでしょう。原作付でも、全く竹本泉テイストは損なわれていないので、そういう意味では安心ではないかと思います。ちょっとテイストが違う感じがするのは、名前ですかね。人名も、町の名前、店の名前どれをとっても、割と普通。変ではない。だからといって作品の感じが変わってしまうほどではないのですが、かすかな違和感。だからなんだというわけではないんですけれどー。とりあえず、二巻以降を待ちますか。
神様家族の挿絵などを手がけたヤスダスズヒト氏のマンガ作品の三巻目♪ いや、待ってましたよ。月刊連載だと五〜六ヶ月で一冊という刊行ペースですからね。ちょっと長いけれど仕方ありません。で、うん、待った甲斐はアリでしたよ。
七郷が咲くと起こる何か *1 とか、小姫の町の現職町長を巻き込んでの騒動とか...はよ四巻出してーって感じです。
前巻のときに(?)、ブログを見て回って、キャラ出し過ぎでついていけないという意見が多かったということですが、そうですかねぇ?話が進むに従って、後から後から不自然に重要キャラとかが合流しまくるよりもテンポもいいし、ボクはこういう展開の仕方も好きなんですけれど。なので、このテンポとテンションを保ったまま、この先も行って欲しいと思います。よざカルとあとがきからも目が離せませんっ!!
早川書房 (1979/01)
売り上げランキング: 3831

これって、アメリカそのものでないの?
無音
もっとエリスン作品が読みたいほぼ読了--というのは、まだ最後の「少年と犬」がちょっと残っているからなんですが、かなり食傷気味というか、ぶっちゃけ、ボクと、ハーラン・エリスンの感性が全くあわないというか。読んでいて疲れました。物語を読み解く力が明らかに不足しているので、ボクの手には負えません。何年かして、もう一度本棚から引っ張り出したら、違う感想を抱くかもしれませんが。
多分、訳もあまりよろしくないのでしょう。というよりも、日本語に訳すのには向いていないんじゃないかと思います。いえ、原書を見たわけではないので、タトな可能性もありますが、ナンというか、訳すのに苦労するような言葉も沢山使われているように見受けられます。原書を読んだらまた違う感想を抱くかもしれません。尤も、文章の読解力もさることながら、英語のそれも相当に困ったチャンなので、余計に意味不明になる可能性も否定は出来ませんが。
とりあえずは、一旦これは忘れて、とりあえず、昨日買ったSoftwareDesgin誌と、今日、後で買ってくる予定の Digital Camera Magazineでも読んで気分転換することにします。
早川書房 (1997/09)
売り上げランキング: 330627

ハートフル
一通り揃ってカタログ的な短編集これも、今更、ですが、読んだのは随分以前。知人 *1 からいただいた本で、ふと本棚から手にとって、読み直してみたのです。これは、梶尾真治の短編集で、表題作他、計十一篇のSF短編が収録されています。どれも大変読み応えのある面白い短編だと思います。
知人は、田中芳樹の七都市物語 *2 のパロディである、アンナプルナ平原殲滅作戦が収録されているということで *3 これをくれたのです。この作品だけは、先に七都市物語を読んでいないと面白くないでしょう。何しろ徹底的にパロディなので。他の十篇は予備知識ナシにも読めます。
特に面白く感じたのは、「時の果ての色彩」という作品の「時間」というものの設定でした。これが氏の独創なのか、どこかにモチーフがあったのかは判りませんが、案外こんなものなのかもしれないなぁと、妙に納得させられるような、そんなものでした。詳しくはネタバレになるので書きませんが。時間モノなので、当然の様に出てくるタイムパラドックスは、それはそのままに放置という潔さも大変によかったです。 *4 軽く、どこから読み始めても面白いので、ちょいと本を読みたくなったとかいう時にオススメです。
(ハヤカワ文庫SF)
早川書房 (1987/10)
売り上げランキング: 5377

おっさんとしては第2話かな
タイトルに惹かれました
表題作のたったひとつの冴えたやり方またまた、今更。三本の、<リフト>と呼ばれる、物語当時の連邦宙域北辺を中心とした短編を、後の世代の、コメノ *1 のカップルが図書館司書モア・ブルー *2 のガイドに従って、研究テーマとして読んでいくという設定で一本に纏め上げた作品です。表題作は、最初の一本。
いずれも、舞台は宇宙空間。二本はファーストコンタクトに関する話で、残りの一本は宇宙奴隷商人が出てきたりして、かなりスペオペ風味があふれているので、一般的日本人が想起するSFのイメージに近いのだろうと思います。おそらくは相当にとっつきやすい一本だと思います。
再起動計画
—新たなる謎を解く手掛かり
(青春文庫 と- 11)
青春出版社 (2007/09/07)
売り上げランキング: 3913
これも、ある意味今更?いや、今だからこそ?ちなみに、ヱヴァンゲリヲン:序は見に行ってないし、見に行く予定もありませんが、テレビシリーズは先ごろ、全部見ました。いえ、12話以降は見たことあったんですが、1-11を補完しました。そのついでに12-26も見ました。そしてやっぱりたっくさん判らないことが残りました。
というわけで、買って見ました。でもやっぱり判らないものは判らないのです。何しろ、描かれてないコトは、推論するしかないのですが、架空の物語なんだから、推論するにしたって、手がかりも描かれた中にしかないわけで、どうにもこうにもなのです。
結局、映画を見てみるしかないのかもしれません。が、映画を四作すべてみたとしても、納得の行く解答がそこにあるかどうか判りません。また、視聴者を煙に巻いて終了ということもありえますし。とりあえず、かつて最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」から「世界の中心で愛を叫んだけもの」を買ってみたので、この本に書いてあった、企画段階の最終話タイトル「たった一つの冴えたやり方」から、同名の本を買って読んでみましょうか?
*1
早川書房 (1979/04)
売り上げランキング: 2520

現在を見ているようで怖い
これぞ、SF黄金期!
地球文明イコール欧米先進国文明?今更こんなものをシリーズ第二弾です。はい、この勢いで2001年シリーズも読むべきでしょうかね?とりあえず、これは十代の頃読みそびれて、そのまま読まずにここまできてしまった本です。読んでおけばよかったね。これも面白い本でしたよ。
人類は、ある日突然やってきた異星人、
人類は、もたらされた平和のうちに発展を続けますが、真に創造的な活動は行なわれなくなります。それでも、人々は黄金時代と呼べるほどにシアワセな世代を過ごし、そして、その後に、そのときを迎えるのです。
似たような感じの本を昔読んだことがあるなぁと、思ったのですが、それは多分、新井素子の…絶句だと思います。アレに出てくるタイレニイの人々
*1
というのが、本書のオーバーロードとオーバーマインドを足したような存在というか、いや、スタートレックのバルカン人というべきか、ともかく、地球人は孤独ではなく、より高次の存在に守られ、そしてそういうものへの進化の途中であるというような話がかぶる所があるカンジだったのです。勿論、新井素子の方が恐らくは影響を受けているのでしょう。
早川書房 (1979/05)
売り上げランキング: 4225

猫好きには本当にお薦め
世界はどんどん良くなっている
猫とロマンティック世間は、安倍総理辞任で騒然としています。彼が夏への扉だと思って一年前に開いた総理大臣への扉は、どうやら夏への扉ではなかったようですね。さて、それはおいておいて、ハインラインの夏への扉は、ヨカッタです。天使が開けた密室が、ちょっとアレだったので、今度は、妙な浮気をせずに買いました。そもそも、一昨日、買おうと思って戸塚の有隣堂で検索端末に「書名: なつへのとびら」と打って検索したら、同名のマンガだけしか検索されず、早川文庫だけに絶版かよ、と思いましたが、諦めきれず、昨日「著者名: はいんらいん」で検索したら、在庫アリと出ました。はい、どうして、書名では検索されなかったのかは謎ですが、入手できたので良しとします。
A・P、 フィリス、 ミックとアンネットほか 世のなべての猫好きに この本を捧げる
巻頭にこのように書かれており、この本の主役の一人(?)は猫のピートです。彼があると信じて疑わない「夏への扉」、ピートはそれを見出すに至りませんでしたが、主人公のダニィは、彼にとってのそれを見出します。未来に、科学にゆるぎない信頼と希望とに溢れていた時代のシアワセなSF小説です。
主人公は1970年から、冷凍睡眠で2001年へとやって来ます。著作自体は1957年時点ですので、1970年および2001年時点の社会やテクノロジは予測なわけですが、それほど外していないという感じを受けました。そう、舞台を非常にすんなりと受け入れられるのです。これが、物語に引き込まれるひとつの大きな要因になっているでしょう。勿論、冷凍睡眠も文化女中器もフレディも実現していませんし、月や火星などへの定期便も開設されていません。風邪も根絶されていなければ、六週間戦争なる核戦争を経験しながらも核の冬も迎えずに東部アメリカは壊滅していても平然と暮らしていることに違和感を覚えたりもしますが、許容可能な範囲のずれでしかありません。
物語の前半で、会社、特許、そして猫のピートまで次々と失った主人公は、後半で、次々とそれらを取り返していくわけです。タイムパラドックス的な問題はあるんですが、その辺はうやむやに。物語は時間を行き来しつつ素晴らしい展開を迎えます。あっという間に物語りに引き込まれ、そして終わりまで一気です。そして猫のピートは今日も夏への扉を探しているのです。
東京創元社 (2006/11/30)
売り上げランキング: 199910

江戸言葉が語る本格探偵小説
仲良し女子高生3人組物語昼に、月刊コミックREXを買いに、アトレの有隣堂へいったら、置いてませんでした oTL
あそこの有隣堂は、漫画関係にあまり優しくないからなぁ。仕方がないからこっちは、帰りに戸塚の有隣堂でゲットするとして、手ぶらで帰るのもなんなので、今日の早川さんに、刺激も受けたことだし、手ごろそうなSFの文庫でも買って行こうかなと、グレッグ・イーガンあたり
*1
をぱらぱらとめくっていたら、下に平積みになってこの本がありました。
SFじゃなくてミステリーですが、富士見ミステリーから版元を変えてまで復刊したもののようですから、期待が持てるんじゃあないかと。結論からいうと、そうですね、イマイチでした。まず、導入が長すぎるのです。なんというか、半分以上は導入だったのではないでしょうか。「あたし」という一人称視点の、ライトノベルにありがちなスタイルのため、「あたし」の行動につれて、登場人物が、徐々に現れ、そして、その説明がなされていくので、関係者一同が全て登場するまでが長いこと長いこと。
そして、事件は起こります。密室殺人です。イキナリ主人公が被疑者ですよ。そう、主人公は探偵役ではなく、単なる巻き込まれ体質のヒトでした。真の探偵役は隣人の大学生なのですが、相性が悪いと導入で描いていた人物が、いくら隣人とはいえ、わざわざ殺人事件に首をツッコムとは...。
密室殺人...ミステリーとしては王道とでもいうべき素材でしょうか...の種明かしが始まるのですが、なんといいますか、その、犯人の動機付けが、なんというか釈然としないというか。神視点で見ているはずの読者にも釈然としないものを、伝聞で人間関係を聞いただけの大学生が簡単に解き明かしてしまうという不自然さというのが気になって気になって...。続編が二冊刊行されていますが、ちょっとやめとこうかな?という感じです。昼休みの間に読めてしまうのはライトノベルの面目躍如といったところでしょうが、犯人を推理する気力も起きないのでさらりと流れて行ってしまったというのが正解に近いかもしれません oTL
ただ、表題作の他に「たった、二十九分の誘拐」という短編が、同じ登場人物で収録されているのですが、こちらは、テンポを悪くしている導入もなく、事件の動機付けも納得のもので、ライトノベル・ミステリーとしては中々の出来ではないかと思いました。作者が短編集でも書くことがあったら、読んでみたいと思いました。
新刊発売日は何があろうと書店襲撃決行 *1 ...と、この発売日の荒天を見越したかのような状態でしたが、買って来ました。
今日の早川さんは、ウェブ上で連載されている、SF好きの早川さん、ホラー好きの帆掛さん、純文学好きの岩波さん、ライトノベル好きの富士見さん、そしてレアもの好きの国生さんが繰り広げる、本好きな女の子たちの日常を描いた四コママンガです。早川書房より堂々の書籍化。
微妙に、手が入っていますが、基本はウェブ上の作品のまま。量の多いテキストでの解説?ツッコミ?はコマ横にまとめられてはいますが、それも基本そのままです。なのに、ウェブ上の作品も全て閲覧可能なままと、作者も早川書房も大変太っ腹です。勿論、書籍版にはオリジナルというか書き下ろしというかの要素もありますので、ウェブをみて、お気に召したら「書店襲撃決行」です!!
講談社 (2007/08/10)
売り上げランキング: 38

めんどくさ…
Disconnection
ボリュームについて奈須きのこの最新作。でも、黄金の魔女が済む森よりもずっと先に買っていたのに、中々着手できなかった一冊です。何しろ、曖昧な記述が多くて、また時間が前後して、それも前巻も巻き込んでなので、話を追いかけるだけでも一苦労なのです。
頭の中で、物語の絵図面が出来上がらないんですよ。これがまた。作者の頭のレベルにわたしがついていけてないのでしょう。情けない。それでも、何となく、流れを追いながら...さて、この先はどう転がっていくのでしょうか?! 空の境界も結構前後したり曖昧だったりしたけれど、これほどでは無かったなぁ。
(新潮文庫 し 12-81)
新潮社 (2007/08)
売り上げランキング: 84
コモドゥス帝の治世の終了から、内乱の時代へ。ローマは徐々に国力を疲弊させ始めます。終わりの始まり(下)は、もう、この時点でかなりどうにもならなくなってきている感じが描かれています。
ところで、帯の裏に重要なことが書かれているのを発見しました。文庫版は、以後年に一回、単行本一巻分ずつを文庫化して刊行する予定だそうです。つまり、XII (2008年), XIII (2009年), XIV (2010年), そして XV (2011年)という刊行予定になるようです。最後までまだあと四年かかるのかぁ。
(新潮文庫 し 12-80)
新潮社 (2007/08)
売り上げランキング: 75
終わりの始まり(中)にあたるこの巻では、マルクス・アウレリウス帝の戦争に明け暮れることになった統治後半と、反乱、そして、没までと、それをうけて即位したコモドゥス帝の治世が描かれています。歴史的に評判の悪いコモドゥス帝の再評価とまでは行かなくても、それに似た試みがなされているように思いました。
ま、だからといって、ローマの没落が止まるわけでもなく、一旦転がりだしてしまった石は、止まることなく、転がり続けていくわけですが。...そういう感じの30巻です。
(新潮文庫 し 12-79)
新潮社 (2007/08)
売り上げランキング: 94
ローマ人の物語文庫版の29巻です。30,31も同時に発売されています。「終わりの始まり」と、題打たれたこの巻から、ローマの没落が語られます。著者は、没落を、五賢帝の四人目、アントニヌス・ピウスの治世から始まったと見て、既に全巻で触れた、アントニヌス・ピウスの治世から語り始めます。なので「第一章 皇帝マルクス・アウレリウス」は、かなりの部分が、アントニヌス・ピウスの治世下の話となっています。
世界史で習った、五賢帝の時代というのは、帝政ローマにあって最も安定し、またその版図も最大となった時代で、きらびやかな時代だとばかり思っていましたが、巻頭のカバーの通貨の説明にあるように、「しかし、国力には眼に見えないものと見えるものがある。(中略)つまり、技術面でも衰えが目立つようになっては、もはや国力は終わりということかもしれない。」わけで、衰えは、考えてみればアタリマエかもしれませんが、その絶頂に始まるものなのでしょう。没落していくローマ。奇しくもその先には、「黄金の魔女が棲む森」の舞台となった時代があるわけですが。
エーラーンの猛き炎
(TOKUMA NOVELS Edge)
徳間書店 (2007/08)
売り上げランキング: 2053
黄金の魔女が棲む森のシリーズ六冊目。いけません。一巻完結のスタイルで来ていたのに、この巻は終わっていません。すぐにでも続きを出してもらわないと、気になって仕方ありません。
それにしても、レギウスは何かにつけて、ことに巻き込まれすぎです。しかも、ファンタジー色が強くなるにつれて、どんどんと悲惨な巻き込まれ方に...。ヒロイックファンタジーは、ヒーローがヒロインを護り助けるのが王道かと思いますが、このシリーズでは完全に立場が逆転してしまっています。まぁそこがいいのですが、にしても、もう少し頑張らないと、レギウス君は...。
とりあえず、ヒジョーに半端な状態に放置されてしまったので、続巻を首長竜かろくろ首になって待ち続けたいと思います。十月ごろになるんでしょうかね。> 続巻
氷川編と同時に、第二章完結。第三章に突入します。
氷川編の終了時に、千明が姿を消します。ゴメスとも一旦切れるようです。
第三章は、古い温泉場に伝わる、アルタ文書から始まります。ラブコメ?とりあえず、16巻の範囲では、これまでのような、荒っぽい幕開けではなく、比較的静かな物語の始まりです。もっとも、次巻ではそうはいかないようですが。巻末の予告によると。
徳間書店 (2007/06)
売り上げランキング: 18174
アマえもんから届きましたよ。昨夜は飲み会で、酔っ払って帰りましたので、読んだのは今日ですが。そりゃあもう、一気に読んじゃいました。あとでまた、読み返しますが、とりあえず一読完了。
物語はテンポよく進みますが、終盤があまりに駆け足過ぎた感じがちょいと残りました。ミフル・ナルセの干渉の仕方も半端というか、まぁ、そういう干渉の仕方だからそうなんでしょうが、なんとなく、ばら撒いたピースをどっかに忘れたまま、これでよし、としてしまったような感じです。
まぁ、このペルシア絡みの話は暫くまだ続くのでしょうから、ひと段落着くまでは、ミッシングピースは埋まらないのかもしれませんが。次回作も既に執筆に入っておられるようなので、期待して待つとします。
待ち焦がれていた、黄金の魔女が棲む森の最新作、悪しきダイモンの帝冠が出たのです。著者ブログで、15日ごろ並ぶと書いてあったので、職場の近所、自宅の近所の書店めぐりを金曜日に敢行したのですが、置いてなかったのです。田舎は辛いよ。すぐ欲しいのにー。
困った、助けて、アマえも〜ん
*1
!!
amazonに頼みました。今さっき発送になりました。わーい。
...でもお昼に職場の近所の本屋覗いたら、置いてありました oTL
いいもん、明日には届くもん...あ、明日飲み会で、結局、夜までお預け?!
講談社 (2006/09/22)

ツンデレは出てこないがデレ!ツン!ツン!
テレキャスは関係ありません(今のところ)。
イラスト買いでしたがストーリーも良かったです神様家族のイラストを描いている、イラストレータ、ヤスダスズヒト氏の漫画。初連載作品……ですよね?絵ももちろんですが、キャラもみな魅力的。お勧めの作品です。
神様家族のあとがきだったと思いますが、近々ヤスダスズヒト氏の単行本が出る、というような話が書いてあったのですが、なかなか書店で見つけられずに、気づいたら二冊も出ていました oTL
あの世と、この世とをつなぐ、七郷という桜があり、人間たちに混じって、妖怪たちが
嘘つきのひとみ先生が、生徒を、同僚教師を、関わる人々を、騙して騙して騙す、そういうマンガの三冊目です。巻頭に一話、カラーで収録されています。
カラーだろうが三冊目だろうか、問答無用の嘘つきっぷり。とにかく、徹頭徹尾、嘘で塗り固めたひとみ先生が大活躍です。読んでも、教訓を得るとか、反面教師にするとか、そういう役には立ちません。ただひたすらナンセンスな世界が繰り広げられるだけです(^^;;
もって瞑すべし今日6月1日は、「銀河英雄伝説」ファンの方々には、とっても思い入れのある日だと思います。
宇宙歴800年6月1日、ヤン・ウェンリー氏が33歳の生涯を閉じられました。
銀河英雄伝説と出会って、20年位の時が経過しました。大学の友人に、新書版のそれを借りて読み漁り、文庫化された時 *1 には、速攻で買い集めました。
読むのは、通学・通勤の電車内が多かったです。ヤンが死ぬときは、何故か、下りの東海道線の車内ばかりでした。三回くらい通しで読んでいますが、いつもそうです。確率的には、行きも帰りも同じ時間がかかる以上は、どっちで起こってもよさそうなものなのに、不思議なものです。
が、6/1という日付は、まーったく気にしていませんでした。ファン失格ですね。謹んでヤン・ウェンリー氏の冥福を祈りたいと思います。...33歳で大将元帥
*2
だったヤン。僕が33歳の時には...やめよう。気づくとヤンより年上になってしまっていた oTL
講談社 (2007/05/23)
売り上げランキング: 318
巻頭の書下ろしを加えて、既刊の中からより抜かれた、タマと教授の生活。いや、正確には、最初の一本はタマではないし、二本目もタマは登場していますが、完全に脇役です。とにかく、猫と教授との生活ばかりの本になっています。
一巻から最新の25巻と、絵本からより抜かれた作品集なので、作品の変化がわかって、それも面白いです。一巻からよりぬかれた「教授、猫と対決す」などは、モノローグが第三者視点だったりして、教授視点で進む現在のスタイルとはちょっと違った感じで、新鮮です。一巻から読み返してみたくなりました。
三年ぶりの新刊で、七巻ぶりの現代編です。戦後編のような、長編もいいのですが、やはり、短編で色んな事件が扱われている方が僕は好きです。
占いあり、ケータイメールあり、猫あり、華子あり、同窓会あり...盛りだくさんの一冊です。
講談社 (2007/05/17)
売り上げランキング: 3
ツバサと並行して進行しているxxxHolicの最新刊です。どうも、物語がクライマックスに向かって、転がり始めたようです。こっちが、終わりの気配を漂わせ始めたということは、あっち *1 も当然、終わりに向かっていくのでしょう。
尤も、話は終わりに向かっているとはいえ、ここから先が長い可能性もありますが。さてさて、どうなっていきますやら?
黄金の魔女が棲む森シリーズの最新刊です。物語としては、前巻との連続性が強いので、美しき邪なる公子を読んでからでないと、楽しめないと思われます。
物語は、ペルシアと、東方ローマ帝国とに分かれて進行します。そして、今回はレギウスは、全く冴えません。シャフルナーズとラブレターの交換をし *1 、それをシフにからかわれ、敵に捕らえられ *2 、あとは、ほとんど気を失ったままです。レギウスファンにはお気の毒様としかいえないような展開ですが、シフは大暴れですので、十分楽しめるでしょう。女ったらしの新キャラも登場します。
美しき邪なる公子
徳間書店 (2007/01)
売り上げランキング: 57606
物語の舞台はローマから、一転、アルメニア、そして、サーサン朝ペルシアに移ります。ペルシアとローマでアルメニアの綱引きをしているのは史実の通り。その綱引きに絡んで、レギウスが罠に嵌められてしまいます。レギウスの命を贖うために、シフは、古き神と契約を交わすことになります……。
次巻にも引き続き登場するキャラクターが複数登場します。誰も皆、個性的で、面白いです。レギウスとシフの間に割って入り三角関係を構築する女性も登場します。さて。
筑摩書房 (2007/02/06)
売り上げランキング: 7064

あっさり読めてしまうところがpoint!
つっこみ力養成本
確かにその通りつっこみ力……それは、愛と勇気とお笑い。メディアリテラシーや批判のような減点法ではなく、対象に+αをすることで、面白おかしくしてしまうこと。
なるほど、確かにそうだ、とうなずかされ、納得させられながら、そして、クスリと笑わされながら、あっという間に読了してしまい、すっかり「つっこみ力」の虜になること請け合いです。……その筋の権威とか、学者さんとかでない限りは。
ところで、この本を読了してから気づいたのですが、この本とて、「つっこみ力」の対象であって然るべきなのに、読み終わるまで、ほとんどつっこみを入れずに、ふんふんと読んでしまっていました。いけません、つっこみ力が身についていない証拠です。もう一回読んで、つっこみを入れなおしたいと思います。
角川書店 (2007/04/26)
売り上げランキング: 32
奴が帰ってきました。トニーたけざきのガンダム漫画も、相当にやばかったですが、IIはもっととんでもないことになってしまっています。
これは、漫画か?収録されている作品の半分は、単なる漫画ではありません。手間と暇と、費やした経費は果たしてペイしているのだろうか……と心配になってしまう位に、凄いです。どんなに「凄い」のかは、是非買って読んで確かめてみてください(^^;;
カトキハジメがデザインに参加しているという、シャア専用ボールを見逃すな!! ……個人的には、「ガンダム・シューズがっ」って奴がよかったですが。「ダム・カバー」なんていう、前巻からのネタも引きずっているし。
ファーストガンダム世代、ファンで、崇拝までは行かない、シャアやアムロをいじって遊んでも許容できるという人向けです。ガンダムを知らない、ガンダムってガンダムシード?とかいう人はダメだし、シャアを愛しています、崇拝しています、神です...とかいう人にもお勧めできません(^^;;
今日、4/23は、サン・ジョルディの日です。
世界本の日です。
……というわけで、読書などいかがでしょうか?
以前は書店くじの抽選もこの日だったような気がするのですが、今見たら、5/23になっていました。
だからなんだというわけではありませんが。
徳間書店 (2006/11)
売り上げランキング: 83877

ヒロインがさらに魅力的に!
さらにテンポ良く。黄金の魔女が済む森の続編になります。レギウスの別邸の庭の寝屋に住み着いたシフとルヴァー。シフはレギウスから、聖遺物をミラノからコンスタンティノポリスへ運ぶ巡礼の旅に出る皇后の護衛を頼まれます。
ヴァルター、皇后エウドクシアなど、新しいキャラクターも加わって、益々面白い、シリーズ第二作です。それにしても麻木未穂さん、筆早いですね。物語のテンポのように、ぽんぽんと続巻が出て、嬉しいです。現在シリーズ四作目まで出ています。
徳間書店 (2006/08)
売り上げランキング: 14420

世界史の知識が必要でした
一気に読んでしまいました。活字が欲しくなったので、本屋をうろうろ物色する日々を続けていたのですが、ちょうどいい *1 のが見つからないでいました。そんな時、たまたま、平積みになっていた黄金の魔女が棲む森 聖なる漆黒の獣を見つけました。求めていた程よさにぴったり。ジャンルはファンタジー、舞台は東西に分裂したローマ帝国。が、シリーズの頭三冊がありませんでした。
ということで、困ったときのアマゾン。一昨日の夜、発注したら、オレ内アマゾン最速記録で、昨日の昼には、届いていました。テオドシウス帝支配下の東西ローマ帝国って...と、時代背景からちょいと調べて読みました。塩野七生さんのローマ人の物語(文庫版)は、まだここまで至っていないので、資料は、ちょいとググって、ゲット。地図もないと、シフとレギウスの旅程が判りにくいので、これはローマ人の物語に沢山出ていたので、参考に。...といった具合に、結構古代史の知識もあった方が楽しく読めます。ファンタジー読むために、関連周辺知識を仕入れたのって初めてじゃないかな。重くはないけれど、期待以上に活字飢餓を満たしてくれる本でした。
さて、あと三冊は楽しめるわけだ、これが...。
30年前、月刊ASCIIが創刊した...ンだったと思う。この5〜10年の間に、急激にその重要性が損なわれたけれど、20年以上の長きに渡って、PC雑誌は、PC関連の情報を仕入れたり、プログラミングを学んだりするのに重要な位置を占めていた。
しかし、去年から今年にかけて、次々と、雑誌が、休刊、廃刊、リニューアルと称した事実上の廃刊
*1
となってしまった。
そんな中、頑張り続けている技術評論社のSoftware Design。この、ほとんど唯一現存する、正統派の雑誌を、発売日だから、買おうかな、と、恵比寿アトレの有隣堂に行ったら、置いてなかった oTL
ソフトバンクの買う価値はおろか、読む価値もないような下らない雑誌は置いていても、こういう硬派なPC誌は置かないことにしたらしい。先月まではあったのに。有隣堂は仕入れが大変偏っている本屋なので、他ではそうでもないのかもしれないが、PC雑誌は、本屋からも徐々に締め出されてしまうのかもしれない。
文藝春秋 (2002/10)
売り上げランキング: 145820

あっさりしてます
面白い!
早く文庫化になってを楽しみにしているシリーズのひとつです
徹底的に、電子書籍として購入し続けている、夢枕獏の陰陽師。ようやく、鳳凰ノ巻まで、電子化されました。Palmが元気だった頃に読み始めた、電子書籍版陰陽師 *1 ですが、ここに至るまでに、Palmはすっかり元気が無くなり、今、僕は W-ZERO3上で読んでいます。
清明が泰山府君をたばかる「泰山府君祭」、離縁した妻の変じた鬼に追われる男の話「青鬼の背に乗りたる男の譚」、死した文章博士が女に残したものとは「月見草」、夜な夜な夢に現れる男に連れられ、焼けた鉄柱に抱きつかされる男の話「漢神道士」、夫婦喧嘩した夫婦の所にやってきて手をひくものは「手をひく人」、執心が鬼と化す「髑髏譚」、道満道士と腕比べをする「清明、道満と覆物の中身を占うこと」の七編が収録されています。いつもの如く、博雅と酒を酌み交わしながら、飄々と、清明が平安の怪異を解決してゆきます。
メディアファクトリー (2007/03/23)
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アタゴオルは猫の森の11巻。星街に行ったヒデヨシたちは、不思議なカキ氷を食べて、雲街へ。そして雲街で雲間を漂うクラゲとヒト騒動の後に、アタゴオルへ戻ります。
この巻では、ヒデヨシの食欲の根源が明らかに。どんなに凄いことかと思ったら...意外と普通?食欲が培われた原因がこれだと、他の部分はどうやって出来上がったのかが、矛盾無くは説明でき無そうな気もしますが、これがアタゴオルだといわれればそうなのかもしれません。
あとがきにて、ますむらひろし氏がスキーで暴走気味のスキーヤーにぶつかられて骨折したと記されています。いやいや、スキーも結構スピード出ますから、そんなのにあたられたら、骨折どころか、場合によってはもっと酷いこともあるかもしれません。スキーするときは気をつけないとと、思いました。骨折が肩とのことで創作活動にも支障が出ているようです。一日も早い回復をお祈りします。
CQ出版 (2007/03/24)
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インターフェースにV850マイコンボード *1 がついているので、マイコンで遊びたくなって買ってしまいました。……と、いうようなことを、何年か前に、トラ技にH8マイコンボードがついていたときにもやらかしたことを覚えていらっしゃる方はどのくらいいらっしゃるのでしょうか……はい、あのときのマイコンボードは、表示用の16x2液晶モジュールやらUARTやらをつけてほぼ完成状態にあるのに、RS232Cコネクタが基板にじか付けするタイプで無かったことと、電源をどこから取ろうか思案して、結局電源周り *2 が放置されていることとで、一度も起動すらされていません。
でも、でも、今度は(多分)違うんですっ!! だって、前回問題だった、電源も、シリアルも、このV850ボードでは解決済みなんです。オンボードで、USBシリアル変換チップがあるので、USB-Bのコネクタを買ってくるだけでよし。ちゃんと基板上に、USB-Bコネクタを搭載できるパターンが切ってあるし。さらに、電源もUSBバスパワーで駆動できるようになっているんです。
雑誌封入付録ということで、上述の様にUSB-Bコネクタや、ピンヘッダなどの部品は自分で調達するかCQ出版のページ上で通販しているのを利用するかしなければ遊ぶことは出来ません。通販のものは一式セットで便利ですが、送料込みで6,300円弱と、かなり割高。
ということで、アキバへゴー! 秋月へ行ったら、なんだか店舗改装中で、すぐそこ、と書いてある、斜向かいの仮説店舗(テントだよ)へ。はっきりいって、テントのほうがレイアウトがスッキリしていて、探したいものが探しやすくてヨカッタです。電源コネクタ(スタンドアローンで利用するときに使う)以外の部品が調達できて、330円。調達できなかった電源コネクタは、千石でオスメスピン合わせて90円でゲト。計420円。交通費は山手線で往復320円 *3 の都合740円で、調達完了しました。やはりかなり割高だ。 > 6,300円
そして、これが、前回のH8とは違うという証拠。買ってきた部品は、ちんたら30分くらいかけて、半田付けして実装しました。そこから、PC上に、CD-ROMから、開発キット、デバイスドライバなどを導入するのに、一時間以上。ようやく、全てが揃って、サンプルの、基板上のLEDを点滅させるプログラムをビルドして、書き込み、動作させることが出来ました。ほら、写真の、USBコネクタの上の電源コネクタの更に上の小さくオレンジ色に光っているコレが、その点滅させられているLEDですよ。ん年経っても埃を被ってまともに動かないH8とは偉い違い。既に、単体で完結する処理ならさせることができる状態になっています。ね、チガウでしょう?さて、ここから何をして遊ぼうか...。
アスキー (2007/03/23)
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オレの98は、まだ死んでないッ!!
*1
……なら、なんで買うの?
その、何となくって奴で…… oTL
確かに、自宅のPC-9821Ap3/U2(Cyrix5x86換装済み)は、電源を投入すれば動く。ソフトもあるものはまだ、動く。そう、全然死んでいない。収録されている大戦略IVだって、琥珀色の遺言だって、Wizardryだって、ティル・ナ・ノーグIIだって動くのだ……やらないけれど(^^;;
技術評論社 (1992/11)
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PCが、発展するのと一緒に育ってきたものですから、この様なレトロ本には、つい簡単につられてしまうのですよ。判っているんですけれどね oTL
特に、今回は、収録されている大戦略IVには、浅からぬ縁がある故に、なおのコトなのです。この本、画像もありませんが、技術評論社から出版された、大戦略IV POWER BOOKの執筆に関わっていたからなんですよ。これに添付されていた、ユニット改ざんツールの作成、データ解析などを担当したんですね。そのためにBC++買ったり、色々出費もかさんだのでトータルで美味しかったかどうかは、あまり記憶にありませんが、わいわい、グループでやったのは楽しかった。
そんなわけで、買ったんですが……なんだよ、大戦略IVはホンのちょっとだけだなっ、触れてあるのは。おまけに MIFESの記事がこんなにでかでかと……第三弾もあるらしいから、是非 c.mosにインタビューして、倍増VZエディタ特集を掲載して欲しいぞっ。
なんていう、話はともかく、PC-98と過ごしたのは、大学〜就職後数年くらいのことですので、十代最後から二十代前半の濃い時期のこと。 *2 当時を、やっぱり思い出しちゃいますね、読んでいると。なんだか色々蘇ってきちゃいますよ。大学の課題処理したり、占いソフトを分担して作って、クラスの仲間と大学祭に参加したり、PCと一緒の思い出も、全然関係ない当時のことも……。同じような思いのヒトは必読の一冊です。
小学館 (2007/03/05)
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11年ぶりに出た新刊は、堂々の完結編。ボクサーとシスターの恋のおとしどころはどこなんだろう、と、思っていたら、11年も放置プレイ。いや2巻と3巻の間も6年くらい開いているから、放置され続けること...。
畑中は、シスターとの約束を背負って、東洋太平洋タイトル戦に臨みます。一方シスターは、問題行動の罰としてタイトルマッチの翌日までの外出禁止を言い渡されますが...。進展しないにも程がある、究極のラブコメ、ここに完結です。
全18巻セット
光村図書出版
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懐かしくて、涙が出てくる
買っちゃいました皆さんの国語の教科書って、どこのでした?
うちは光村でした。
その光村の国語の教科書に採用されていた作品を選り抜き集めたのが、光村ライブラリーです。昔読んだ、あの話、この話を懐かしく読むことが出来ます。
子どもたちに読ませるのに、いいよね、なんてイイワケしながら、半分(以上?)自分のために買ってしまいました。でも、届くや否や、ちひろもみのりも引っ張り出して、読んでいました。みのりは、たどたどしく音読し、ちひろはじっと黙読し、かなり高いですが、いい買い物だったのではないかと思います。
大人の科学マガジン Vol.14は、またもやカメラです。今度はステレオ写真、またはパノラマ写真を撮ることが出来るピンホールカメラです。
Vol.3についていたピンホールカメラは、印画紙や現像用の薬品がついていて、昔の付録の焼き直しテイストでしたが、これは、そういったものはなく、35mmフィルムのみ利用可能。本体は組み立て式で、自分で組み上げる必要があります。組み上げるには、+ドライバが一本必要になります。
F値がF/128.0-180.0という、驚異的な値なので、露光時間はかなり長くなります。三脚必須。そして動く被写体は絶望的。おまけに、コマの間隔などが適当なので、機械での現像もアウトっぽい。手間も、金銭的にも余裕が必要なカメラです。それでも、出来上がりは味わい深いものでしょうから、写真に興味のある方はトライしてみてもいいかもしれません。
僕は……そのうちやります、多分(^^;;
前巻から、どれほど待たされただろう。いや、そもそもはじめから考えれば、物語の中でアルスラーンたちが過ごした時間よりもはるかに長い時間を待たされ続けているわけですが、満を持して(?)登場の12巻です。
確か、らいとすたっふのサイトでだか、社長ブログでだか、十六翼将に欠員が生じる、というような話があったような記憶があるのですが、勘違い?トリアエズ、この巻では誰も死にません。思いっきり、死にそうな伏線を引かれた主要キャラはいますが。
国同士の大きな衝突もありません。全体的に、物語の伏線をひきまくった、いわば幕間の巻となっています。通しで読むときには非常に重要な部分となるように感じましたが、待たされて、しかも、きっと次もん年も待たされるのだろうと思うと、非常に消化不良を感じる一冊です。次巻が出たときに、併せて購入して読んだ方がいいかもしれません。
むつ、ひよ、ふみ、おばか仲良し三人組に、お馴染みの、かやのん、イインチョ、姫子、そして、新キャラ、ほのちゃん、梅、志緒たちが、愉快に絡む、スクールライフ。
女の子しか出てこないから、女子高だと思っていたら、よく見ると男の子もいました。共学校でした。まったりと流れる、高校時代の学校生活を、なーんとなく思い出してしまう、そんな作品です。
一巻から、既に二回のクラス替えをしていますので、これで彼女らも三年生? それとも、サザエさん空間にとりこまれて、何回進級しても二年生とか? 終わらないハイスクールライフ?!
昨日、購入した大人の科学マガジン Vol.13の付録、投影式万華鏡を、早速組み立てて見ました。組み立てには、付録のキットの他に、液体糊と単三乾電池二本、あとはプラスドライバが必要になります。
組み立ては、とても簡単です。指示されているとおりに組み立てるだけです。難所といえば、鏡の張り合わせと、試験管にビーズを封入するときでしょうか。鏡はきちんと二等辺三角形をなさないと、綺麗な像を結びませんし、試験管は、うっかりすると割れてしまうからです。ちなみに割りました oTL
とりあえず、テープで補修してありますが、ちゃんとした、試験管を買って来ようか、学研がばら売りするという500円の同等品を買うか、ちょっと迷っています。
とにもかくにも、くみ上げたら、あとは投影するだけです。昼間は、もちろん投影には向きませんから直接覗いて楽しみます。そして、夜、投影したらこんな感じでした。レンズと光源の性能で、あまり遠くに投影はできません。が、覗いて見るのとはまた違う印象で、面白いです。是非トライしてみてください。
今回は、万華鏡。覗くだけでなく、投影することもできます。更に、万華鏡の具材(?)は、自分で作ることができるのです。 試験管(専用のものは別売アリ。市販の試験管でも径があえば使えます)に、ガムシロップや透明の液体糊などと一緒に、ビーズなどを詰め込めば、あっという間に、完成。
投影用の電球は普通の豆球ですが、市販のLED式懐中電灯などの光源を流用する改造なども出ていて、子どもと一緒に遊ぶのにも、いい素材かもしれません。
ところで、今回、実験村の記事とルーガちゃんのグッズのコーナがなかったのですが、終わっちゃったんでしょうか?前回特にそんな告知はなかったような気がするんだけれど……。
ここまで、歴史の流れに従って描かれてきた、ローマ人の物語のシリーズですが、この巻とその次の28巻だけは、流れと関係なく、ローマ人が、ローマの歴史の中で築いてきた、インフラについて、インフラごとに、その始まりから、中国や現代との比較を交えながら、語られています。カラーグラビアなども入っていて、かなり趣が、従来のシリーズと違っています。
ローマといえば、この巻の副題でもある「すべての道はローマに通ず」に象徴されるように、街道が、思い浮かびます。面白いことにローマの街道はすべて、拠点を中心に放射状に広がっていて、街道と街道をつなぐような横の道があまりありません。折りしも、今日、京葉線が信号回線破損によって、終日混乱していましたが、千葉県西部のあたりには、ローマの街道のように、東京から東西に伸びた鉄道路線はあるものの、それらをつなぐ線がほとんどなく、これが混乱に拍車をかけたようです。まぁ、古代においては、街道が通れなきゃ、徒歩や騎馬なのですから、脇へそれればすむ話で、網目状になってないことはあまり問題ではなかったのでしょうけれど。
2006年 10月号
[雑誌]
インプレスコミュニケーションズ (2006/09/20)
EOS Kiss DX/D80/α100の比較記事が出ていますので、これから、このクラスのカメラを買おうと思っているヒトは必見です。それぞれの個性がはっきりと見えますので、機種選定の参考になると思います。それぞれの特徴、画質は、面白いくらいにはっきりと分かれています。
EOS Kiss DXの開発者インタビューとD80の開発者インタビューの両方が載っているのも面白いです。もうひとつの1000万画素機、ペンタックスK10Dのレポートもあります。
月刊化六周年とのことで、プレゼントも山盛り、豪華で太っ腹です。
講談社 (2006/09/15)
うひゃあ、凄い展開になってきました。旅をしてきた小狼と、封印されていた小狼。二人の小狼の対決。二人の小狼の関係は? 封印されていた小狼の正体はなんと。
物語が、いきなり激流となって、流れ出しました。このまま止まらないで結末を迎えるのかな? とにかく、目が離せなくなってきました。
徳間書店 (2003/01)
売り上げランキング: 7,484

銀英伝の一番の副読本
役立ちます!世界最長の木を発見=米加州【シリコンバレー7日時事】米カリフォルニア州北部にあるレッドウッド国立公園内でこのほど、世界一高い木が見つかった。7日付のサンフランシスコ・クロニクル紙によると、このコーストレッドウッド(セコイア)の高さは378.1フィート(約115.2メートル)と、自由の女神像(93メートル)よりかなり高い。
ギネスブックには最長の木として、州内の別の公園にある「ストラトスフィア」(112.5メートル)が登録されている。ところが地元の調査チームが今夏、山奥を踏破して調べたところ、ストラトスフィアより高い木を3本も発見。最長の木を、ギリシャ神話の神の名を取って「ヒュペリオン」と命名した。専門家も世界最長と確認した。
世界最長の木の名前は、ヒュベリオン……。ヤン・ウェンリーの旗艦の名前だぁ!! ……ところで、名前の元になった、ヒュベリオンってどんな神様?
ウェブ2.0時代をリードする
Googleサービス完全活用ガイド
アスキー (2006/09/04)
数々の、PC雑誌の休刊、或いは、全く異なる内容・編集方針への衣替え、終には、看板雑誌たる、月刊アスキーのビジネス誌への変更など、急激に舵を切っているアスキーから出た、Google Toolなる書籍(ムック)。
以前のアスキーであれば、もっとテクニカルサイドに寄った内容も見られたでしょうが、中身は、買うどころか、立ち読みする価値すら怪しい、ハウツー本。インプレスあたりから、超初心者向けに「できるグーグル」とかいって出るなら、まだ判らなくもないですが、「ウェブ2.0時代をリードするGoogleサービス完全活用ガイド」なんて、ご大層なタイトルつけて売るような本では、断じて、ありません。
アスキーが、これから作っていく、雑誌、書籍ってこんな感じ? これがビジネス志向とかってこと? 終わったな、という感じがひしひしと感じられる、駄本です。買ってはいけません。立ち読みで笑いましょう。
講談社 (2000/01)
売り上げランキング: 34,723

面白い!!
アニメも一緒にみるとさらに素敵
痛快!本棚から、引っ張り出して、読み返してしまいました。ローマ人の物語で、ローマ帝国の勃興をたどったりしているせいでしょうか。やはり国の勃興を描いたファンタジーが気になってしまいまして。
月の影 影の海は、十二国記シリーズで中心を占める、慶国の女王、陽子の物語です。普通の女子高校生陽子が、異世界である十二国の世界へと連れて行かれ、さ迷い、傷つき、友を得て、女王として立つまでが描かれています。まぁ、良くあるストーリーといえばそれまでですが、特異な世界の設定、魅力溢れるキャラクターたちによって、大変に面白い作品に仕上がっています。続編が一向に出ない、作者小野不由美の遅筆っぷりが難点です。
賢帝の世紀もこの巻で締めとなります。ハドリアヌス帝の衰えはじめてから没するまでと、アントニヌス・ピウス帝の治世が書かれています。トライヤヌス、ハドリアヌス両帝とも、晩年は失策をおかしてしまいますが、後を継いだ皇帝がそれぞれ、うまく処置をしたので、大きな問題にはならずに済んだようです。幕引きの難しさと、後を継ぐことの、継ぐ者の大変さは、どんなことでも同じなのかもしれません。
薄い文庫本の、半分くらいでその治世を語りつくされてしまっている、アントニヌス・ピウス帝ですが、確立された防衛線とパックス・ローマーナの下で平時の皇帝として、その責を全うしたようです。ただ、それだけに、ローマも皇帝も大禍なく過ごしたので、書くことがないんでしょうね。それはある意味幸せなことかもしれません。
高校の世界史で、呪文のように、五賢帝の名前を覚えましたが、それぞれの治世や、人となりのようなものを掘り下げて見るのは中々に楽しいものでした。テストに出るとなれば、こんなに掘り下げられたらたまりませんが、テストと無縁な大人の楽しみってことでしょうか。
賢帝の世紀、その(中)巻にあたる、第25巻では、皇帝ハドリアヌスの治世が、その半ばまで描かれています。トライヤヌス帝の晩年のパルティア王国侵攻の失敗の幕引きに始まり、帝国各地を視察して回ってのリストラ、法大全の編纂など、為された業績について綴られています。
トライヤヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウスと続いた三人のうち、一番、書くことに事欠かない人なのか、一番多いページ数が割かれています。実際、この25巻にはおさまり切らず、26巻の半ばまではこの人の話が続きます。





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