天文の最近のブログ記事

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ここ二週間ほどは、同僚が休暇を取っているため、帰りが遅いのです。なので、自宅最寄りの駅にたどり着く頃には、すっかり日も落ちていて、雲の写真ってワケにも行かないのですが、代わりに、一番星見つけました。まぁ、金星が一番星である間は、誰でも、割とどこでも、見上げれば簡単に見つけられるわけですが。

それにしても、一昨日の雷雨がウソのように、昨日の夕方は雲一つ無い、イヤになるくらいの晴天。一昨日の雷雨のおかげでか、いくらか気温が低めだったような気もしますが、まだまだ、暑い、暑い、暑い夏です。

NASAによれば、チリの大地震で、地軸の傾きが変わって、地球の自転周期が百万分の1秒短くなったんだそうです。日経CNBCのニュースヘッドラインより。

12月に全国で皆既月食=11年の暦要項発表-国立天文台

 国立天文台は1日付の官報で、2011年の暦要項を発表した。日本で見られる日食は1回、月食は2回あり、このうち12月10-11日の皆既月食は、上空高く昇った月が欠けていく様子が全国で見られるという。
 6月2日の部分日食は、北日本や日本海側の一部で見られるが、欠ける割合は小さい。富山県以西ではわずかに欠けた太陽が昇ってくるのを観測できる。
 同16日の皆既月食は全国で起きるが、月食中に夜が明けるため、観測条件はよくない。

年も押し迫ってくると、来年の話題が増えてきますね。来年は皆既月食が二回あるそうです。一回はよく見えるらしいですよ。

え、まだ、押し迫ってない? まだ、1/12が過ぎただけだって? ああ、そうでしたか。そうだったかもしません。ところによっては、旧正月を迎えるまでは年が明けた気分ではないかもしれません(^^; 気が早すぎました。

何はともあれ、二月になりました。今日は、雨が雪に変わるんじゃないかという予報で、帰り、そして明日の出勤がやや心配ですが、とりあえず、今月も頑張っていきましょう!! と、いうことが書きたいのでした。

EOS 40D+EF-S60mm F2.8 MACRO PowerShot S90

PowerShot S90を買ってから、初めての満月がやって参りました。ので、EOS 40Dと撮り比べをしてみました。

以前書いたとおり、月は、闇夜に浮かぶ光の玉ですので、通常の評価測光を行なうコンパクト機では、夜空の暗さに引きずられて、ただの白い円盤になってしまうのです。

そこを、マニュアル露出で回避して、月を適正露出で撮影したのが、この写真になります。一眼レフは勿論、PowerShot S90も、このマニュアルモードがあるので、こういう写真を撮ることができます。

以前に三日月でやった時と同じように、画角がほぼ同じになるように、EOS 40DにはEF-S 60mm F2.8 MACRO(35mm換算で96mm相当)、PowerShot S90は、テレ端(35mm換算で105mm相当)で、今回は、絞り込んで、F8.0での撮影を行ないました。

流石に、APS-Cサイズと、1/1.7インチサイズとでは、光学センサーのノイズ量が違いますので、EOS 40DがISO200に大して、PowerShot S90は、ISO80と最低感度に設定してあります。シャッター速度はEOS 40/Dが1/800秒でPowerShot S90が1/100秒です。低速ですが、手ぶれ補正が入っているので、まぁなんとか。

オートホワイトバランスの味付けが違っているので、色味に違いが出ていますが、これだけ写ればコンパクトとしては十分でしょう。バルブがないので天体写真には向きませんが、まぁ、月くらいなら撮れるということです。月すら撮れないコンパクトが多いですから、大したものです。

ただ、撮影時に若干問題がありました。それは、PowerShot S90が、月にピントを合わせられなかったということです。何度やっても、ピンのこない写真になってしまったので、最終的には、MFにして、∞に焦点を置きピンして撮影しました。速攻でピントを合わせたEOSとは偉い違いです。コントラスト式AFはこういう被写体が苦手みたいです。月なら∞でいいですから、まぁ致命傷ではないのですが、実際の撮影でピンがこないようなシーンがあると、ちょっと困りそうです。滅多にないとは思いますが。

栗名月

旧暦八月十五日の中秋の名月を芋名月、そして、旧九月十三日の月を栗名月とそれぞれ呼び、所によっては、片方だけを見る、「片見月」は、縁起の悪いことと忌むそうです。今年は十月三十日が、旧暦の九月十三日、つまり、栗名月にあたります。

十五夜を見たのに、栗名月を見そびれたというヒトは、せめて、この写真でも見て、縁起の悪さを、祓ってやってください。

先頃、H2Bの打ち上げが成功したからというわけでもないだろうが、こんな記事を見かけた。

ロケット打ち上げでストレス発散? 「セーフティロケット マーキュリー」

今回紹介するのは、ラジコンで有名なタイヨーが販売しているモデルロケット「セーフティロケット マーキュリー」。小型ながらも最大40メートルもロケットを飛ばせる実験キットだ。さっそくロケットを大空に打ち上げてみよう。

このロケットは、日本で多く見られるペットボトルロケットでもなければ、火薬エンジンを使ったロケットでもない。クエン酸水溶液を電気分解して発生する水素と酸素の混合気体に点火して飛ばす、水素燃料ロケットなわけですよ。

いや、H2Bのように、液体水素と液体酸素のタンクを抱えて継続的に爆発を繰り返し飛翔するわけではなく、蓄積した混合気体に一発点火して終了なわけだけれど、それでも40mの高さまで打ち上げることが出来るというのだから、凄い。燃焼によって生じるのは、アタリマエだが水のみなので、温室効果ガスもでない。まぁ、混合気体の生成に、電池を使っているんだから、その点では環境負荷があるわけだけれど、可約燃料よりずっとエコだ。ついでにロケット本体は回収して再利用できるのだというから、H2Bよりもエコだ(ばか)

ちょっと、これ、かなりよくないですか? ええ、もう物欲に火が付きかかっています。密林で半額なんですよね。送料入れても、3,000円ちょっと......。ああ、悩ましい。なんでそうなのか知らないけれど、「マーキュリー」 *1 って名前も、ソレっぽくていいですしねぇ。


*1 : 水星。どうでもいいことだが、「水銀」という意味もある。

雲間を縫って、50枚くらいシャッターを切りました。そのうち30枚ほどがとりあえず写っていました。かかっている雲の厚さによって、激しく明るさが変わるので露出の調整が追っつかず、20枚ほどはダメでした。フィルターは結局、元々持っていたND4だけを使いました。

本当に雲が薄く切れて、太陽が明るくなる瞬間が何度かアリ、その都度、残りのND8x3を装着してみたのですが、あっという間に暗くなってしまい、結局役立たずでした。

何が悔しいって、ケータイでも充分に撮れるほどに、雲フィルターが厚かったことですよ。7千円超の投資分は全くの無駄でした。同僚も iPhoneでサクサクと納めていたし、はらたまさんもX02HTで激写されております。家族用に買った日蝕グラスも、「すっかりまん丸に戻ってから見えたよ」と日蝕の観測にはなんの用も為しませんでした、トホホ。

とりあえず、2012年5月21日に金環食があるらしいので、そのときに、今回投入した機材が活きますようにと、願ってやみません。トホホ。

2010年7月

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