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IEの臨時パッチ

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IEの臨時パッチ公開、できるだけ早く適用を

 米Microsoftは1月21日(日本時間22日)、定例外のセキュリティ更新プログラム1件を臨時公開し、Internet Explorer(IE)の深刻な脆弱性を解決した。この脆弱性は、Googleなど特定組織を狙った標的型攻撃に利用されており、Microsoftはできるだけ早く更新プログラムを適用するようユーザーに呼び掛けている。
 IE用の累積的なセキュリティ更新プログラム「MS10-002」では、標的型攻撃に利用されていた「HTMLオブジェクトのメモリ破損の脆弱性」を含め、計8件の脆弱性に対処した。

欧州各国で、「不使用推奨」なんて動きが広がったので慌てて公開したのでしょうか。定例パッチではないタイミングでのリリースとなっていますので、ご注意。

とりあえず、自宅の録画用PCにはパッチを適用しましたが、よく考えてみれば、この録画専用マシンで、IEだのメイラだのを起動することなんて、まずないのでした。ま、当ててないよりは当ててある方がいいわけですが。

常用されるPCの場合は、早急にパッチを適用した方がイイでしょう。

ところでWindows Mobile 6とVISTAで

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WM6VISTA.png

USB Selectは残念ながらアドエスでは使えなくなってしまいましたが、Windows VISTAとActiveSync状態にあるときには、このように、microSDにもアクセスできるのですよ。なので、特に不自由を感じていないのですが、皆さんはどうでしょう?

いえ、某所で、こういう話題になったのですが、そういえば、この機能、あまり、話題になってないよね、と。VISTAユーザが少ないからなのか、気づいてないからなのか……。

Windows Update地獄

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先週、金曜日未明に Windows Updateが VISTAに対してありました。(XPなどにもありましたが。)寝る前に、デスクトップで動画変換のジョブを突っ込んでおいたら、それが終わった後で、Updateを有効にするためのリブートが行なわれた様子。朝起きると、マシンがリブート*しようとしていました。

そう、*しようとしていた*のです。ブート、そして何故かブートメニューが表示され、ブート、そしてブルーバック、振出へ戻る。一体何時からなんでしょうか。これを延々と繰り返していたようです oTL

とりあえず、セーフモードで起動すると、「RealTekのHDサウンドドライバが腐っている。」という宣告。とりあえず、指示に従い、8/27にアップデートされていた 1.74というバージョンのソレをダウンロードするもダメ。よくわからないけれど、解像度を切り替える瞬間に落ちているようにも見えるので、nVidiaのビデオドライバも更新してみると、見事に復活。なんだよ、全然、診断あてにならないジャン...と、思っていたら、起動直後に、また Windows Update。これをしたらまた即死でした(--#)

XKeymacs

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主たる環境をVistaに移行して、不満だったのが、キーマップの変更がうまくいかなくなってしまっていたこと。我慢して、キーボードの左下隅にCTRLがある状態で使っていたのだけれど、XKeymacsが3.43になったので入れ替えたら、このマッピング変更が効くようになっていた(/^o^)/
ようやく、'A'の左隣にCTRLがある、正しいキーボードが使えるようになりました。

Vista−ここまでのまとめ

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嫁さんのノートを皮切りに、デスクトップ、そして僕のノートとVista化が進行。我が家のWindows環境は、一気にVista化され、息子用に化粧直しした、旧嫁さんVAIO(VAIO PCG-GR5E/BP PentiumIII 933MHz。メモリの最大搭載可能量が512MBなので、Vistaは無理だから。)が唯一のXP環境として残ることになりました。

基本的な部分では、問題はあまりありませんが、どうしても越えられない問題などが幾つかあります。そんな問題点をぱらぱらとまとめておきます。Vista化を迷っている方への御参考まで。(ここに記したものは、現時点での、事実と率直な感想です。特にサポート状況は刻々と更新されていくでしょうし、事実と違ってくる部分があると思われます。正確な情報は直接メーカなどに問い合わせてください。)
  • 周辺機器の対応に難アリ
    • キヤノン FB-636U(スキャナ) 非対応(流石に十年以上前のモデルを今更対応しろというのは無理か。)
    • アイオーデータ GV-MVP/GX (キャプチャ) 64bit版非対応(32bit版には対応済み。デスクトップを今回64bit版にしたのが裏目。電話ではっきりと対応しませんといったのはむしろ好感が持てるくらい。)
    • EPSON PM-970C (プリンタ) 対応するのかしないのか判らない。(対応するのかしないのか電話でも「判らない」「答えられない」の舐めた対応なのは既に書いた通り。もうエプソンは二度と買わない、勧めない。)
  • キーコードをすり替えるソフトがほとんど機能しない。(例外はxkeymacsだけ。但し CTRL/CAPSマッピングの変更に対応してないのが痛い。)
  • AVG Freeが64bit版に非対応。(64bit対応は製品版のみ。avast! home editionは使えるようだ。)
  • IE7ではMS-IMEのユーザ辞書に登録されている単語が無視される。(理由はよく判らないけれどダメ。理由はこちら。SleipnirなどのIE7コンポーネントを使うものなら大丈夫。)
  • PowerToys Image Resizerがインストールできない。(XPにインストールして、その環境をVista化した場合には使えるカモシレナイ。VSO Image Reizerで代用できるのでいいけれど。)
  • Windows easy transferの日本語版がリンク切れで、XPからのデータ転送につかえない。(マイクロソフトに問い合わせたいんだけれど、どこから問い合わせたらいいのかよく判らない。)

VISTA...足を引っ張るもの

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Windows VISTAが発売になったので、自宅のデスクトップも、Ultimateにしようと思っていたのですが、思わぬ問題が発覚(--#)

数日前まで、「対応」とかぬけぬけと表示していたエプソン PM-970Cが、対応予定を念のためと、再チェックすると、突如「非対応」になって、しかも対応予定などが一切書かれていないのだ。どういうこと?と、エプソンのサポートに早速電話。しかし、答えは、「非対応です。」 対応予定は「わかりません。」 エプソンが対応すべき問題ですよね? 「そうです。」 対応するつもりがあるのかないのか。「お答えできません。」 ... oTL

全然、誠意もなにも感じられない回答。本気で、PM-970C捨てて、キヤノンに乗り換えてやるっ、と強く思っていますが、流石に、廉価だとはいえ、三万〜五万弱のクラスの製品なので、ちょっと様子見(ヨワイが財布へのインパクトがでかすぎる。)

ただ、ひとついえることは、今後エプソンの製品を買いたいというマインドが、ぐーっと急降下したこと。ヒトにも絶対に勧めない、サプライが怪しいHP以上にお勧めしないことは間違いないです。エプソン嫌い。ナニがツヨインクだバカヤロウ(八つ当たり)(--#)

ヘテロジニアス

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我が家には、数多くのPC(或いはそれに類するもの)が稼動しています。が、基本的に、同じOS、同じウィルス対策ソフトなどは用いないことにしています。同一にしてあると、ひとつやられたらみなやられてしまうという愚を、一応は避けるためでもあります。

とはいえ、昨今のクライアントPCの事情から、僕のVAIOと嫁さんのVAIOだけは、WinXP Home + ウィルスバスターという組み合わせで同じになってしまっていますが。契約上、ライセンスがもうひとつ分あるのに、デスクトップにVBをいれずにAVGを使い続けている理由は、ここいら辺にあったりもします。だからなんだというわけではないのですけれど(^^;

AVG Free 7.5

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いつものようにデスクトップを立ち上げると、AVGが、見慣れないウィンドウを開いてご挨拶。曰く「もうじきAVG Free 7.1はサポート終了になるから、7.5にアップグレードして。」

そうですか。ならば、アップグレードしましょう。ということで、案内されるままに、こちらへ。ダウンロードしたら、インストーラを起動するだけ。事前に7.1をアンインストールしたりする必要はない。しかも再起動は一回だけ。大変すっきりしていてイイ。とりあえず、見かけが変わったけれど、機能的には大きくは変わっていない? とりあえず、またお世話になります。

マイノリティという『耐性』

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アップル「iPod」にWindowsウイルス混入--感染源は製造用PC

 Apple Computerは米国時間10月17日、最近出荷された「iPod」の一部に、Windowsウイルスが混在していると警告した。

 Appleによると、米国時間9月12日以降に製造されたごく少数のビデオiPodに、「RavMonE」ウイルスが含まれていたという。この問題に関して受けた報告は25件以下で、同メディアプレーヤーのほかのモデルやMacに影響がおよぶことはないと、Appleは説明している。

 Appleは公式サイトに謝罪を掲載したが、この機に乗じて、OS分野のライバルであるMicrosoftも軽く批判している。

 「想像に難くないと思うが、Windowsがこうしたウイルスに対して強い耐性を持っていないことに腹が立っている。だがそれ以上に、われわれが問題を把握できなかったことを腹立たしく思っている」と、同社のウェブサイトには記されていた。(以下略)

謝罪、みあたらないんですけれど。で、このニュースの誤訳かと思って、原文を見たら、ちゃんと謝罪したって書いてありましたよ(The Cupertino, Calif.-based company apologized on its Web site for the problem, but also used the opportunity to jab at Microsoft, its operating system rival. (以上原文から抜粋))。でも、ひっそり、サポートページの片隅にぽつんとリンクが置いてあるだけで、しかも、そこには、日本人のセンスから見たら「謝罪」に相当するような表記はなし。単に事実関係と、「Windowsがウィルスに耐性が無いのが悪い」というWindowsの所為だからね、ということが書いてあるだけ。なんなんでしょう? 人を揶揄するんじゃなくて、まずは真摯に謝罪すべきじゃないのかな? 毒入りiPod、少ないとはいえ播いちゃったんだから。

ウィルスバスター2007

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ウィルスバスター2007が公開されました。ウィルスバスタークラブのライセンスが有効ならば、トレンドマイクロのサイトから無償でダウンロードできます。

ウィルスバスター2007では、1ライセンスで、三台までのPCにインストールできるようになり、アップグレードに際しても、ライセンスをまとめて、必要な分だけ更新するように、アドバイスがあります。良心的だと思いました。複数のPCを持っているユーザには嬉しいライセンスの変更です。

アップグレードはあっという間に完了しますが、リブートした途端に楽しい状態になりました。ネットワークへ接続できないのです。ネットワークスイッチのLEDを見ると、電気的にはリンクアップしています。が、ネットワークのプロパティを開いて、接続の修復をしようとしても、操作に失敗します。明らかに、ウィルスバスターの仕業です。

とりあえず、ファイアーウォールを無効にすると、ネットワークへの接続も成功し、ウィルスバスターのライセンスの登録と、アップデートも行なうことが出来ました。その後、ファイアーウォールを有効に戻して、セットアップを完了しました。短時間とはいえファイアーウォールを無効化するので、ルータなどを介さずに直接インターネットに接続しているユーザは注意が必要です。この間だけWinXP SP2のファイアーウォールを有効化するなど防衛策を怠らないようにしたいです。

さて、実際の機能ですが……まだ良くわかりません。何しろ、ウィルス対策ソフトは、縁の下でシステムを支えててくれて、表に出ないのが一番なのですから。

Vine Linux 4.0βon Emulator

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持ち歩いているノートPCも、メインのデスクトップもクライアント環境はWindowsをホストOSとして使っています。サーバは、メインのものがVine 3.2で、玄箱とグラタンがdebianで運用されています。さて、メインのサーバのVineは、近々4.0になるので、その評価と、入れ換え準備をしようと、メインのデスクトップ上のVirtual PC 2004 と、ノートPC上の VMWare Playerに、それぞれ、Vine 4.0β1(VMWare Player上には、正確には3.90のイメージを持ち込んで、aptでパッケージを最新にした。)を導入してみました。

Athlon64 3500+のメインデスクトップは当然としても、Celeron 600AMHz(Banias)のノートPCでも、かなり使いものになるパフォーマンスが出ていて、びっくりしています。このまま、メインの生活環境にしてもいいかなあと思えるくらい(実際、このエントリは、ノートPC上のVine上で、Firefoxを使って書いています。仮名漢字変換はAnthy)。FIVA MPC206でVineを生活環境として使っていたころを思い出します。

要するに何も変わってないという事だ

Windows Vista RC1はパフォーマンスと安定性を改善

 マイクロソフトは2006年9月12日、Windows Vista RC(リリース候補版)1についての報道関係者向け説明会を開催した。説明会ではベータ2版からの変更点や、今後のスケジュールなどを紹介した。

 RC1はベータ2版に比べて、動作の安定性やパフォーマンスが大幅に改善されているという。同社はRC1を「開発やテストの最終段階」と位置付け、パートナー各社やITプロフェッショナル、パソコンの操作に習熟した個人ユーザーに対して、RC1のテストに参加するよう呼びかけた。 (以下略)

普通、βまでの段階では、デバッグのためのチェックなどが多数入っているために、製品版に比してパフォーマンスで劣っているものだ。安定性も、当然デバッグ段階だから製品版よりも劣っている。

対してRC(Release Candidate)は、製品候補であり、コードフリーズは済んでいて、問題がなければそのまま製品となる版なので、普通はデバッグのためのコードなどは除去され、パフォーマンスも安定性も製品レベルにある。

つまり、β2に対するRC1の変更点なるものが「動作の安定性やパフォーマンスが大幅に改善されている」だけならば、つまりは何もとりたてて変わったことはないということ。遅れに遅れ、機能も縮小に縮小を重ねた Vistaも、とりあえず、現状では順調に進んでいるということだろう。

はじめてのプログラミング

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初めてのプログラミング
Chris Pine 西山 伸
オライリー・ジャパン (2006/07/24)

書店で見かけました。Rubyを使って学ぶというところが、ちょっと新しいです。とはいえ、プログラミングの入門書ですから、内容は他の言語を使ったものと、そう大きく違うわけではありません。ただ、素材が素材ナだけに、多少オブジェクト指向よりなのはあると思います。

そもそも、ちょいと前(そうだなー、15年くらい……かなぁ?)まで、コンピュータといえば、アプリケーションを自分で書いて、はじめて使えるものでした。が、今は、数多のアプリケーションが存在していて、プログラムなんかしなくてもそこそこ使うことは出来ます。しかし、既製のアプリケーションでは、どこか、求めているものと微妙に違うところがあるのが普通です。そうした隙間を埋めるのに、プログラミングの知識が役に立ちます。また、まだ誰も作ったことのないアプリケーションを作ることが出来るのも、アイディアとプログラミング能力がある誰かです。

プログラミングできると、コンピュータをより深く使いこなすことが出来るようになると思います。この本は、Windows/MacOS/Linux(など)で環境をそろえるところから始まっています。大抵のプログラマ予備軍をカバーするんじゃないでしょうか? この夏(もう終わりだけれど。)、もう少し、コンピュータとの距離を縮めてみるのもいいかもしれませんヨ。