タグ「食」が付けられているもの

オージーデリ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

C360_2012-09-14-13-21-28.jpg

マクドナルドのご当地バーガーシリーズの第三弾......だったと思うのですが、オージーデリです。

オーストラリア人は、大量のパストラミとレタスだけでいいのか?

いや、タマネギをなんか、炒めた感じのものと、マスタード風味のマヨネーズっぽいソースも塗られていましたけれども。

全体的に、よく言えばシンプル。まあ、正直なところ、雑って感じです。

C360_2012-09-14-13-21-52.jpg

今回はクーポンがLLセットで620円というもの。通常のMセットがクーポンなしで590円とかですので、LLにして+30円はお得かもしれません。というか、この価格差ならLLセットにするでしょう。

レタスはマクドナルドにしては多めですが、パストラミがかなり大量なので、栄養バランス的には気休め程度か?

マスタード風味のマヨネーズは、一番下の層に塗られているので、思いの外主張します。まあ、最も主張しているのはいうまでもなく、パストラミなのですが。

ところで、赤坂駅前店だけなのか、それとも、この塩分過多な感じのオージーデリと組み合わせるからなのか、セットのポテトが、非常に薄味で、いってしまえば、まさに芋の素揚げを食べているかのごとき味付けでびっくりしました。マクドナルドのポテトは塩加減が命だとか、前に、テレビでやっていたような気がしたのですが、方針転換なのでしょうか......。


Du Du Xanh

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

セットのサラダと蒸し春巻き

戸塚消防署からほど近い場所にある、ベトナム料理店、Du Du Xanhへ行ってきました。タイ料理とか、インド料理はあちこちで見かけますが、ベトナム料理はちょっと珍しいです。

ランチメニューは、七種類で全品880円と、お安いです。ランチには、すべて、サラダと、蒸し春巻きと、ドリンクが付きます。

蒸し春巻きは、ピリ辛の挽肉が具に入っていて、もちもちっとして美味しいです。蒸し鶏のサラダは、キャベツの千切りに蒸し鶏がのって、ドレッシングがかかっているだけなので、特別感はありませんが、勿論美味しいです。

揚げ春巻き

店に入ると、無口なお兄さんが、オーダから配膳までやってくれます。フォーや汁ビーフンなど、ベトナムっぽい感じのするメニューを頼めばいいのに、あえて、揚げ春巻きとカレーというオーダをしたのは天の邪鬼的でしょうか?

揚げ春巻きは、エビを具にした、一口サイズの春巻きが、ビーフンのトッピングとしてのっている料理です。エビのぷりぷり感たっぷりの春巻きですが、どう考えても、主役はビーフン。春巻きの下にたっぷりと敷かれたビーフンです。手前に写っている甘辛いさっぱりしたソースを上からかけて頂きます。いや、美味しいですが、春巻きを主に食べたいというヒトは、中華料理屋へ行った方がいいでしょう。ビーフンも結構量があるので油断しては食べきれません。

カレーは、スープっぽいさらさらしたもの。小麦粉でべたべたねっとりしたカレーを食うのは、多分日本人とイギリス人とくらいなんでしょう。ま、あれはあれで美味しいのですが。

チキンカレー

ココナツミルクを使ったチキンカレーは、辛さはさほどではありませんでした。ちょっと独特の香辛料が使ってある感じで、タイやインド、インドネシアなどのソレとは、ちょっと違う味わいでした。これがベトナムのカレーの標準なのか、日本人向けにアレンジした結果なのかは、判りませんでしたが。つけあわせのご飯もジャポニカ米を水分多目に炊いてあって、これもどうなのかよく判りませんでしたが、日本人の口には合うと思います。でも、ベトナム料理屋に来たんだったら、フォーとか、もっとそれらしい料理をこそ頼むべきでした。やはり、天の邪鬼的なオーダはよろしくないですね。

ベトナム珈琲

と、いうわけで、食後のドリンクは、ココナツジュースとかマンゴージュースとか、そういうのではなく、真っ向勝負で、ベトナム珈琲にしてきました。

食卓には、ドリッパーがのった状態でやって来ました。ドリップはゆっくり目で、結構待たされました。が、せわしない現代社会には、こういうスローさこそが必要なんです、きっと。心静かに、待っていると、ドリップも終わります。食べたものもおなかに落ち着きます。

コンデンスミルクが付いてくるのが、特徴でしょうか。珈琲そのものは、苦めで、珈琲よりも、カカオが強く香ります。ただ、チョコレート効果99%のような、どうにも救いようのない、苦みが襲ってくるわけでもなく、カカオの香る、強い煎りの珈琲という感じです。

普段、珈琲はブラックなボクには、別に、このままブラックで、最後まで行っても、いけそうな感じで、美味しかったのですが、せっかくですから、コンデンスミルクを入れるのにもトライしてみました。

ベトナム珈琲+コンデンスミルク ベトナム珈琲ブラック

珈琲に、ミルクを入れるのは何年ぶりだろうか。とにかく、思い出せないくらい昔まで戻らないと、自ら珈琲に、そんなものを添加したことが久しくなかったのですが、これには、コンデンスミルクもあり、かなと、思いました。

色が変わるのも目に楽しいし、カカオの香りにコンデンスミルクは、合いますね。やっぱりチョコレートっぽい感じがするモノは、甘い方が自然な感じです。いえ、これはブラックでも美味しいので、どちらでもお好みでという感じですが。

ベトナム料理も、ベトナム珈琲も未体験という方は、是非、一度お試しを。なお、フォーなどは、パクチーを使っていますから、パクチーはカメムシの味、とか思うヒトはやめておいた方が無難です。東南アジアの料理ですから、そのあたりのベースはタイなんかと近いと思います。

Du Du Xanh

インターフェースの付録のFR60マイコンボードで遊ぶためには、追加部品が必要なので、秋葉原まで、買い物に出かけました。すっかりメイド街になってしまった秋葉原だって、元をたどれば、電気街。今でも、けったいなパーツやら何やらはアキバで買うのが手っ取り早いし安いんです。

と、いうわけで、土曜日に、ちひろと二人で連れ立って秋葉原へ。物心ついてからこっち、秋葉原の電気街へ足を踏み入れるのは初めてのちひろ。物珍しそうに、あちこちを見ています。そんなちひろをつれて、秋月へゴー。大体そろいましたが、USB type Bのコネクタ、15pin RGBコネクタ、そして、3.3V動作の48MHz水晶発振器がありませんでした。まぁ、秋月だけで全部そろわないのはいつものことなので、慌てずに、千石へ。RGBはありましたが、USBコネクタなし。こんなものが売れているのはおそらくはインターフェースのせい?当然(?) 48MHzの水晶発振器もなし。ここから、コレを探す流浪の旅が始まりました。ラジオ会館やらガード下やら、もうあちこちのぞいたのですが、結論から言うと、48MHzとかそんなことではなくて、3.3V動作の水晶発振器は置いてない、ということです。どこの店も判で捺したように、「5V品しかない」

と、いうわけで、アキバへ行っても多分、ダメです。秋月だけあったっぽいですが、48MHzと書かれたソコは空っぽになっていましたので。結局、若松から通販しました。通販するなら全部まとめて買えばよかったですよ。

がっくり脱力して、ゲームショップなどを冷やかしながら、食べ損なった昼食をとるための場所を、探して秋葉原を彷徨います。もう、すっかり三時を回っていましたから、どこでも空いているでしょうとも。ちょうど、その日の朝、ズムサタで、インスタントラーメンが食べられるという、さくらの紹介をしていたので、とりあえず、そこにするかと。

さくら店内−変身アキバラーメンさくら店内−レジ・厨房

店内には、8〜10席程度のテーブルがあり、壁面にはびっしりと、日本各地のご当地ラーメンや、海外製品を含んだインスタントラーメンがずらりと陳列されています。写真のように「アキバ限定」やら、「さくらオリジナル」もあります。

これらを、ただ買って帰ってもいいのですが、ここの目玉は、なんといっても、追加250円を支払うと、その場で調理してもらって、食べることが出来る、これにつきると思います。調理も、ただ、パッケージの中身だけを調理するのではなく、チャーシューや、ほうれん草、ネギ、メンマなどをトッピングもしてくれるのです。追加料金での追加トッピングもあります。

さくら店内−厨房さくら店内

おなじみのラーメンから、見たことの無いようなものまで、様々なラーメンが並んでいて、そこらのラーメン専門店よりも、ずっと注文に悩みます。もっとも、値段は、スーパーなどよりは高めなので、狙うなら、ここらでは手に入らない、ご当地ラーメンか、オリジナルのものにすべきでしょう。スーパーで買えるものはスーパーで買って、自分で作ればいいのです。

そんなわけで、ボクは、さくらオリジナルの担々麺を選びました。200円と調理代+250円。というようなことを行っておいたのに、ちひろが選んだのは、よりにもよって、チキンラーメン oTL 自宅でやっても、調理の手間のかからないこと、この上ない製品です。「だって食べたかったから。」食べ物に関しては、冒険しない、食わず嫌い王、ちひろらしい選択です。

さくら−担々麺さくら−チキンラーメン

待つことしばし。厨房は、先の写真で判るように、普通の台所程度の広さで、二つ口のガスコンロがあるだけですので、調理は完全にシリアライズされています。ファーストイン・ファーストアウトの完全FIFO。たとえ、同席であっても、注文は順番に出てきます。麺のゆで時間、3〜5分程の時差で出てきます。

左が、担々麺で、右がチキンラーメン。担々麺は、ほうれん草、チャーシュー、メンマ、そしてネギという基本のトッピング。担々麺なのだから、ほうれん草の代わりにチンゲンサイ、チャーシューの代わりに挽肉だったら完璧だけど、そこまできめ細やかにやってられないよな……と、思っていたら、ちひろのチキンラーメンは、トッピングが卵とネギになっていました。多少の幅での調整はあるようです。

さくら−汁ご飯さくら−小ライス

普通のラーメン専門店のラーメンと違って、トッピングがあっても、インスタントラーメンのサイズなので、やや少なめ。昼ご飯抜きで、秋葉原の街を彷徨ったあとですから、少しもの足りません。「ああ、白いご飯があれば、完璧なのにな。」と、店内を見回すと、レジ脇に「ライス150円(小100円)」の貼り紙がっ!!

とりあえず、そんなにガツーンと無くてもイイカンジだったので、小100円を頼んだところ、結構な量が出てきたじゃありませんか。油断していました。ちひろも食べたいというので、二人で半分ずつ。ちょうどいい量でしたよ。150円の方を頼めば、相当なハラペコさんでも対応できそうな感じです。なかなかやります。

ラーメン専門店でははばかられるような、ラーメンのスープにどっぷりと、ご飯をつけて、混ぜ混ぜして頂く、汁ご飯。ああ、これでこその、インスタントラーメンですよ。完璧です。ただ、テレビで紹介されたりしたせいか、三時頃という半端な時間にも関わらず、結構混んでいました。カップル、ヲタ、ヲタ属性ガイジンなど、いれかわりたちかわりやってきていましたので、狭い店内、座席の確保はなかなか容易ではないかも知れません。が、機会があれば一度トライしてみる価値はあると思います。

本なれ寿司

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

本なれ寿司カット本なれ寿司

三越に来ている、紀州物産展は、今日でおしまいのはず。なので、本なれ寿司にトライするチャンスは、今日を逃せば、次は、本当に紀州へ行くまでないかもしれません。早なれならもしかしたら、ここいらでも出会えるかもしれませんが、本なれは、チャンスは少ないような気がします。

と、いうわけで、本なれ寿司を今日の昼ご飯と定めました。売り場では、関西のイントネーションで標準語を喋る売り子のおねーちゃんが、「お召し上がりになったことございますかぁ?」(語尾の判疑問的「ぁ」は、関西風のイントネーションゆえ。そこらの高校生が使っている判疑問のそれとは違う。)と問うので、きっぱり「ありません。」

勿論、食べたことがあって、好きでまた食べたいというのもあるでしょうが、食べたことがないからこそ、味に関わらず、トライしてみたいわけです。が、ないと聞くと、「ご試食、なさってから、決められた方がいいと思いますぅ。」と試食を勧めるので、食べました。試食のピースは小さく、まぁ、酸味が強い鯖寿司だよなと、やや拍子抜けするような風にしか感じられませんでした。というわけで、味的にも問題はないだろうと、購入しました。

前回の反省を踏まえて、給湯室にある果物ナイフで、予めカットしてから戻ってきたので、写真はいきなりカット済みですが、前回の早なれ同様に、カットされてない状態で売られています。写真を比べてもらえば判りますが、早なれはアセの葉が緑なのに、こちらは茶色くなっています。ご飯に塩と鯖を抱き合わせて、アセで包んで重石をして、一週間から十日寝かして作るということですから、その醗酵期間ゆえに、葉の色も変わったのでしょう。逆に早なれは、それほどの期間を要さずに出来るということです。

カットして初めて気づいたのですが、手についた臭いは、チーズ的なものでした。そう、紛うことなき、醗酵食品なのです、本なれ寿司は。考えてみれば、上に書いたように、材料は、飯、鯖、塩、そして包むアセの葉だけで、酢なんてドコにも使われていないのに、酸っぱいわけで、これは、ナニモノかが醸して酢を生成した証なワケです。

酸味も、舌を刺激する感じも、臭いも、早なれよりも確実に上です。これは、ヒトを選びます。試食を絶賛お勧めするわけです。でも試食のサイズ、もう少し大きい方がイイカモシレナイ。

勿論、オイシイお寿司です。この味が受け入れられるヒトには。ワタシは勿論、大丈夫。というよりも、むしろ、ウェルカムです。ただ、一つ残念なのは、これを食べるのに、最適と思われる、友がなかったこと...ああっ、酒(日本酒、ないしは焼酎がいい。)飲みたいなッ...と oTL

これをアテにお酒飲んだら、絶対に美味しいです。いや、ホント、仕事中じゃなかったら、酒買いに走っちゃいそうですよ。和歌山で、紀州南高梅のウメボシでお湯割した焼酎か、或いはあたりの地酒で、黒潮の太平洋を眺めながら、本なれ寿司を肴に呑んだら、美味しいだろうなぁ...なんて、思いました、心の底から。いつか実現してやるっ!!

グレイ アヤム

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

グレイ アヤム

年末に古新聞を整理していたら、JCNよこはま(CATV)の番組案内冊子が出てきました。ぱさりと落ちて広がった最後のページには、LaLa TVの「ヤミー!エスニック」という番組の案内と、「グレイ アヤム(チキンのスマトラ風カレー)」のレシピが出ていました。

ココナッツとスパイスで煮込んだ...なんて書いてあります。ココナッツミルクで煮たカレー、好きなんですよ。自宅でそれを作れるものならば、やってみない手は無い。と、トライすることにして...越年していました(^^;

材料は、スパイスなど、よく知っているものばかりでしたが、「サンバル」と「ケチャップマニス」は、買ったことの無い調味料でした。インドネシアのチリソースと醤油のようなもので、ナシゴレンなどには欠かせないとのことです。駅ビルに入っているKALDIに両方ともあったので、入手困難なものでもないようです。無きゃ、サンバルはチリソースとか、豆板醤で、ケチャップマニスはケチャップかソースで代用できるかもしれません。

紀州より

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

早なれ寿司めはり寿司と早なれ寿司

お昼を買いに、三越へ行くと、紀州物産展が来ていました。この手の物産展は、地方の名産をいただけるので嬉しいのですが、大抵は、判で捺したように「駅弁」ばかり持って来るのです。ところが、紀州は一味違いましたよ。駅弁ではない、めはり寿司となれ寿司が来ていました。

めはり寿司は新宮の駅弁にもあるそうですが、駅弁版は、車内で食べることを考慮し、小さく小分けになっていて、めはり寿司らしさ(めはり寿司の由来は、目を張るほど大きいとか、大きいので食べるときに目を張るとか、或いは隙間なく高菜の浅漬けで包むからなどといわれているそうですが、概ね「大きいこと」が肝心であるようで。)が損なわれているといえなくもないものの様子。が、これは、本来の、大きい塊で、食べ応えもしっかりしています。

さらに、なれ寿司。本なれ寿司と早なれ寿司とがありましたが、今日は早なれ寿司にしました。本当のなれ寿司は、所謂「本なれ」で、塩飯に鯖を乗せてアセの葉でくるんで重石をして醗酵させたものだそうですが、癖があるので、現代人の嗜好にあわせ、また短期間で出来る、酢飯を使った「早なれ」が主流になっているとか。アセの葉も、プラスチックのもので代用しているのが多いらしいです。が、今日、買ったのは、アセの葉もがっつりホンモノを使っていて、本物志向のものでした。早なれ寿司には、鯖が片身のものと一匹使われているものとがありましたが、片身でも十分すぎるボリュームでした。ぶっちゃけ、しめ鯖の寿司なわけで、鯖が好きなら、誰にでもおいしく仕上がっているといえるでしょう。美味美味。

さて、めはり寿司については、昨年春に北米出張した帰りの飛行機の中で、機内誌にて、紀州の寿司紀行的な記事で紹介されていたのを読んだのが出会いでした。(勿論、鯖のなれ寿司も紹介されていましたが、なれ寿司はそれ以前から存在は知っていました。)アメリカで、アメリカナイズドフード漬けでいたので、その紹介記事のなんとおいしそうに見えたことか。いつか、紀州へ行って、絶対食べる、そう強く思ったものです。

未だに、紀州行きは叶っておりませんが、今回、思いがけず、めはり寿司となれ寿司とを味わうことが出来たのは、なんともラッキーでした。とりあえず、あと、本なれを、来週、どこかで昼食に食べようと画策しています。やっぱり、ホンモノの方も味わってみないと、デス。

ウンあれこれ

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

週末に、清里〜長野富士見高原へ、遊びに行ってきました。道の駅南きよさとのケーブルカー、清泉寮のファームショップともに、この週末で終了とのことで、実にいいタイミングで行ったもんだと、運のよさを実感。いえ、これ、事前に調べれば判るだろうという話もありますが、道の駅のケーブルカーは「本当は先月で終了だったんだけれど、あんまり天気がいいから、急に動かすことにした。」というものだったし、ファームショップの方だって、事前に調べたときには、5月〜10月って、営業期間に書いてあったんです。だからラッキーでいいのです。

一泊なので、そんなにあちこち回れませんから、いつものように、いつも行くところを回っただけなのですが、今回はいつもと違うことを一つしました。かねてから気になっていた、ク・ソフトに挑戦してきました。

そもそも、このあたりへ遊びに行くようになったのは、結婚した直後の夏−1996年のことです。一方、ク・ソフトはというと、やはり同じ年に誕生したとのコトです。今まで、10年以上も、R141沿いの看板を見ては、気になっていたものの、ソフトクリームは清泉寮で食べているので、あえて、ここで食べることもないだろうと、挑戦するに至らずにいました。が、今回、長年のもやもやを解消すべく、帰り道で急に立ち寄ってみました。

ク・ソフト

何が恥ずかしいって、注文するのが恥ずかしいです。店内には、カップルがいたりして、ちょっと頼みにくかったので、小さい声で、レジの横の「ク・ソフト」の貼り紙を指差しながら、「ク・ソフトひとつ」と、頼みます。しかし、「ク・ソフト、チョコで一つですね。」(バニラでバリウム、ミックスで?なども出来るそうです。)と復唱され、小声で注文の意味ナシ。

しばし、待って出てきたのはコレ。太くそそり立ったフィニッシュ、蠅のシールが貼られたスプーン、そして、コーンではなく、ぺらぺらのプラスチックでできた、容器。ビスケットと生クリームが何をモチーフにしたものかはわかりませんでしたが、味のアクセントには不可欠かもしれません。

味も臭いも、もちろん、アタリマエですが、チョコソフトです。少しココアが強く香った気がします。ちひろは、清泉寮のチョコの方が美味しいといっていましたが、このあたりのココアっぽさの違いがそう感じた原因だと思います。

容器は、洗って持ち帰ることが出来ます。専用の洗い場と、持ち帰り用のレジ袋がレジの脇に用意されています。レジ袋は、無地の半透明のものですので、ご安心を(?)。洗う前に、しげしげと眺めると、チョコのこびりつき具合が、また、妙にリアルで洗っていて、なんだか情けない気分になりました。

ひとつ500円。高いと考えるか、安いと考えるかは、その人次第ですが、間違いなくハナシのタネにはなります。ほら、こうしてブログネタにもなっていますし。通りかかったら、一度くらいはのぞいて見るといいのではないでしょうか?

肉喰って、酒呑んで

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

昨日は、飲み会でした。表参道のBARBACOA GRILLというお店。ブラジル料理のお店だそうで、シュラスコなどの食べ放題が4,200円。(飲み物は別。2,000円、2,500円、3,000円の呑み放題オプションもある。)

来る肉は拒まず、の姿勢で、肉を中心に、喰いまくりました。回ってこないときは呼んでもって来てもらいました。牛のアッチこっち、ラム肉、チキン、チキンのハツ...そして、ビールに、赤ワイン、白ワイン...食べて呑んで、あっという間に制限時間の二時間は過ぎてしまいましたとさ。

BARBACOA GRILL [ 洋食 ] - Yahoo!グルメ


メガ再び

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:


本日解禁、メガテリヤキ。早速、マクドナルドにて捕獲してまいりました。単品330円、セットが630円、そして、スペシャルセット(ポテトS+ナゲット+ドリンクM)が730円。どうせ、メタボな商品なんですから、ガツンといったれ...と、頼んだものは、当然、スペシャルセット。(とかいいながら、ドリンクMにアイス珈琲を選んでいるあたりが半端に弱い。> オレ)

宣材写真に対する、不満は、メガマックの時よりも少ないです。まぁ概ね写真通りのインパクトがあります。ただ、レタス、こんなに入ってないよなぁ、とは思いましたが。そして、食べにくさという点では、サイズ以上のモノがあります。マックのてりやきバーガをご存知の方は判ると思いますが、アレは、包装紙が特殊な形状をしていて、食べるときに、後ろからタレが外へ零れ落ちないようになっているんです。ところが、このメガちゃんには、そんな気の利いた包装紙はありません。悪趣味な紫色の単なる包装紙があるばかり。これで、通常よりも二倍巨大になった奴を食うんですから、後ろからぼたぼたと色んなものが零れ落ちます。喰いにくい。でも、またそれが巨大さを実感させてくれます。

味、これがまた、テリヤキなワケで、レタスが少ないことと相まって、メガマックの時以上の『肉』を感じることが出来ます。牛じゃないですが。食後にはテリヤキソースの味と、肉喰ったという感想しか残らないほどの迫力です。これ、毎日食ったら、メタボ一直線だなという迫力です。今回は看板に偽りという感は少なかったですが、健康上の問題を深く考えさせられる一品に仕上がっています。メガマックとは違って、こっちの理由で、二度は行かないかなぁ...と思います(^^;

ところで、購入をご検討の方。メガテリヤキのセットを買ったら、クーポンのシートをくれました。そこには、単品280円(6/15〜7/19)、セット580円(6/8〜7/19)、スペシャルセット580円(6/15〜7/19)という、衝撃の価格設定がががっ oTL

どうにかして、事前にクーポンをゲットして、セットなら今日から、単品、ないしはスペシャルセットなら6/15以降にトライすることをお勧めします。とりあえず、100円マックとかでももらえるのかどうかがよく判りませんでしたが...。

ロールケーキの日?

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

今日、6月6日は、ロールケーキの日だそうです。そうですか、それじゃあ、買って帰らないわけには行かないじゃないですか。と、ロールケーキといえばココの、カナール。

いつものようにモディの店に寄ると、あらら、ない。ないですよ。イチゴのロールケーキと、栗のロールケーキはありますが、プレーンがありません!! ここのイチオシはなんといってもプレーンなのです。(湯煎焼きという方法らしい。栗のロールケーキも同じ生地だが、イチゴは普通のぱさっとした生地。)しっとりとした生地が絶妙なのです。

栗のロールケーキにしてもいいのですが、しかし、どうしてもプレーンが欲しくて、駅の反対側にある、本店のほうへ行ってみると、最後の一本が残っていました。GJ > オレ GJ > カナール本店

というわけで、食後にデザートとしていただきました。う〜ん。頑張って(というほどのことはない。駅の東口と西口だ)買いにいった甲斐があるというものです。緑茶を切らしてしまったので、急遽淹れた、蕎麦茶が、また、よくあいました。シアワセ。

わ、凄いなコレは...

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

何気なく、ファミマ!!に、お昼を買いに行くと、妙にでかい箱が、棚に鎮座しています。見てみると、それは「カップヌードル・リフィル」 今時の、エコな時流に乗った、カップを再利用する、リフィルスタイルの、カップヌードルです。

一言でいってしまうと、「何だよ、カップがリユースできても、それはカップヌードルだろう?」なんですが、なんか、こういうのって、面白そうじゃないですか。ラーメン博物館で、マイカップヌードルとかうっかり、二回も作っちゃったりした、僕のストライクゾーンど真ん中ですよ。え、そんな人他にはいない?

リフィル麺(カップヌードル、シーフードヌードル各1)二つと、プラスチック製のカップが入って、定価600円(税込)。リフィルがひとつ128円ですので、定価150円のカップヌードルより、リフィルは割安。但し、スタータキットの値段を考えると、損益分岐点は、定価ベースで16食。それ以上食べれば、トータルでも割安になります。健康面が微妙に気になりますが、毎食コレとかでなければ、大丈夫?

カップは、保温のため、二重構造になっています。カップヌードルのスチロール製容器は保温ばっちり、温泉卵を作るのに使ったり出来ますが、きっとこれも大丈夫。外側が、透明のアクリルカップで、底面のネジで、内側の白いプラスチックのカップを固定します。すぽーんと抜けて火傷した、なんてことはおきないようになっています。外側と内側の間には、カップヌードルのラベルが挟まっています。このラベルは、オフィシャルサイトで、写真を入れたオリジナルを作ったり、あるいは、配布されているデザインのものを入れたりして楽しめるようになっています。世界にひとつのマイカップが簡単にできるってワケです。


リフィルは、上面のフィルムを剥がすと、フィルムの裏に、作り方が書かれています。勿論、キットの箱、箱に封入されていた説明書、そしてオフィシャルサイトでも、説明されていますので、よもや戸惑うことはないと思います。フィルムを剥がしたら、あわてて、これをカップの中に、えいやっと入れるのではなく、カップを逆さにして、麺の上からあてがいます。

そして、その状態で、一体となった、カップと麺を、ひっくり返します。しかる後に、上からカップの中に麺と粉末スープと乾燥具材をを落とします。スープと具材は別ですが、これはカップヌードルの工場で、麺をカップに詰めるためにやっている工程と同じになります。

あとは、普通どおりお湯を注いで、蓋をして待つだけです。が、蓋の向きには注意。蓋は収納時とは上下逆にして乗せます。つまり、がっちりはめるのではなく、軽く上に乗っているだけの状態にします。がっちりしめちゃうと、息抜き穴はあっても、蒸気の圧力で予期せぬ事故が起こるかもしれないし、また、蓋を外すときに、力入れすぎて、勢い余って、こぼしたり、ひっくり返したりする人がでるでしょうからね。細かいところですが、大事なところだと思います。

え、味は勿論、普通のカップヌードルと同じですよ。ただ、カップが硬質なので、ちょっとした違和感はあります。待っている間、蓋が、限りなく薄い半透明なので、中の様子が見えるのも、ちょっと新鮮。ふやけ具合などにこだわりがある向きには、嬉しいかもしれません。

カップヌードルの利点の一つに、食器が不要であると言うことがあります。非常食や、災害援助用として、これは、特筆すべき点なので、全てがこのような製品で置き換えられることはないでしょうけれど、普通に食べる分には、食器をリユースする、こういうスタイルは、悪くないと思います。何より、ギミック好きの心をくすぐりますし。願わくば、少なくとも16食食べるまでは、リフィルの供給を続けて欲しいものです。勿論、長ければ長いほどいいので、宜しくお願いします。> 日清さん

カレーウィーク

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:


別に、そうしようと思ったわけではないのですが、気づくとそういうことに。いや、今日は、もう明らかに「そうしよう」と、思っていましたが。

火曜日、エチオピアにてチキンと野菜のカレー(1,150円)。水曜日、ジャスミンタイにてグリーンカレー(860円)。そして、今日、自由軒にてドライカレー(680円)。

どれも、趣が全く違って、毎日食べていても、カレーが続いているという感じはあまり強くないです。いや、確かに食べているのはそれぞれ、カレーなのですが。かなり幸せ。エチオピアは、スパイスがっつり効いた、カレーらしいカレー。ジャスミンタイは、レモングラスとココナツミルクが絶妙な、酸っぱ辛いカレー。そして自由軒は、ちょっと変わったスパイス(五香粉か八角じゃないかと思う。)が香るちょっと不思議な味わいのカレーです。

エチオピア以外は恵比寿三越の常設店舗ではないので、こんなことは、次いつできるか判りませんが。流石に明日は弾切れだなぁ。駅の方まで行けばまだカレーのテイクアウトできるところありますけれど...さて?

あかよろし

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

今日のチロルチョコ。(明日があるかどうかは判りません。というか、多分、ない。)青梅味(それってHCNっぽいってこと?)で、柄は、花札。二月の札です。きちんと、梅に鶯、赤短、そして、カス二種の四種類のデザインがあります。

勿論、パッケージのデザインに買わされました。
それ以上でも、それ以下でもありません。

羊会の夜

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

はらたま羊が、モンスターを倒すために上京する。それは、羊会開催の合図。今回は、前回も行った、新宿の「ホルモン食堂」で一次会。金曜日は時間制だよ、と二時間で追い出されて、向かいの養老の瀧でもう少し、という按配。以下、羊会の概略は、当事者たちの覚書に過ぎません。第三者には特に面白くないであろうことをお断りしておきます(^^;;

ホルモン食堂には、僕とシェクまく羊が先行して到着。おそらくはらたま羊が東京駅に降り立ったであろうころから、ぼちぼち、ギアラ、コリコリ、牛ホホ、極みホルモンあたりを焼きながら、生で乾杯。臓物がテーマなのに、臓物はすきでも嫌いでもないという、シェクまく羊を臓物党に宗旨替えさせる裏テーマもあったのですが、果たして?

生の一杯目を干すころに、はらたま羊から電話が入りました。どうやら、迷ったらしい。新宿という街は、ヒトを迷わせるために作られたんじゃないかって言うくらい、ややこしい構造なので、仕方ありません。迷ったといっていましたが、実は正解ルートにいたりするところが羊らしくて○。無事に、ピックアップして、本番スタート。メニューに載っている臓物、とりあえず、端からイットけ、というくらいの勢いで、次々頼みました。ここは、一皿は小さいのですが安いので、いろんな種類を食べてみたいヒト向き。やれ、ハチノスだ、ミノだ、ハツだ、ガツだ、こめかみだ、のどぶえだ……。存分に臓物を食べられて、僕は幸せ。きっとはらたまさんも幸せ。シェクまくさんも幸せな気分になっていたらいいんだけれど。

二時間のラストオーダ、しめは、謎のウーロ茶。ほら写真の、トドリンク(これも謎だ)のところに載っている奴ですよ。シェクまくさんが勇気を振り絞って注文。見た目、ウーロン茶のような物体が出てきました。味も匂いもウーロン茶そっくりだった様です。なんだか、店員も「ウーロン茶」っていっていたような気がするし。

もう少し、ということで養老の瀧に場所を移して、一時間弱。信濃町に宿をとったはらたまさんは、楽天トラベルの口コミ情報で、誰もが「わかりにくい」と書いていたことに不安を覚えてらっしゃいましたが……先ほどメールで、たどり着いたけれど迷った、といったような顛末を語ってくださいました。お約束だったようです。> 迷う
...と、オチのないまま fin

と、いうわけで、次回は、もんじゃ、もしくは東京ドームで野球観戦、あるいは何か、という新機軸で、もう少しネタになる話を持ってくる、或いは行動をするとうことになりました(?)。Shigee羊の歓迎会が先かな?

血の滴るような

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

昼食に買った、ロースかつ弁当のロースかつの話です oTL > 血の滴るような
いや、初めて食べました、血の滴るような豚肉 oTL

ニューヨークの同僚や上司に、「奴らは生肉を喰う」と恐れられる(彼らが出張で来るたびに、その手のものが出てくる店へ連れて行くから。)、我々ですが、豚の生は初体験です。つーか、やっぱりダメだよね、そればっかりは

と、いうことで、残り二切れではありますが(7切れ中4切れ位がこんな感じ。ただし端に近づくほど生々しく(?)なったので、喰っちゃった二切れはコレほどまでに赤くはなかった...はず。)、証拠の品として、販売店へと持って行きました。

調理責任者を呼んでもらって、こういう状態なので以後気をつけてくださいということを、いって帰ろうとしたら、動転した感じで「お金お返しします。」と997円渡されました。まぁ、突っぱねるのもナンなので、返していただきましたが、万一、中りがでた場合(傷んだ牛乳一気飲みしても大丈夫だった胃腸なので、大丈夫だと思いますが...消費者がオレだってコトに感謝しろよ!! > 店)には、正直に言っちゃおうと思っていますので(^^;;

コク

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

昼食に、カフェテリアでカレーを食べた。カレーの配膳口のところに、グリーンタバスコが置かれてあり、その下に「お好みで、辛さとコクを調整してください。」と書かれてありました。辛さはいいが、タバスコで、コクは出るだろうか?出るかもしれないが、あんまりコクを出すために使う調味料じゃないような気がします。うん、きっと、あんまりでないに違いない。タバスコにはちと酷な要求だ